このレシピの美容ポイント
美容効果
- 美肌
- エイジングケア
主要栄養素:ナスニン(アントシアニン系ポリフェノール)・リコピン・ビタミンC・ビタミンB6・カリウム・ショウガオール・ジンゲロール
ナスの皮に豊富に含まれるナスニン(アントシアニン系ポリフェノール)は強力な抗酸化作用を持ち、紫外線によるシミ・くすみのケアに役立つと期待されています。トマトのリコピンとビタミンCが活性酸素の除去を助け、コラーゲン生成のサポートも期待できます。生姜のジンゲロール・ショウガオールが血行を促進し、顔色のトーンアップにも役立ちます。
このレシピについて
材料
| ナス | 3本(約300g) |
|---|---|
| トマト(完熟) | 1個(約150g) |
| 生姜 | 1かけ(約10g) |
| 大葉 | 4〜5枚(お好みで) |
| だし昆布 | 5cm角1枚 |
| めんつゆ(2倍濃縮) | 大さじ3 |
| みりん | 大さじ1 |
| 水 | 150ml |
| 揚げ油 | 適量(深さ2〜3cm分) |
作り方
- 【漬け地を作る】小鍋に水150mlとだし昆布を入れ、弱火にかけて沸騰直前に昆布を取り出す。めんつゆ(2倍濃縮)大さじ3、みりん大さじ1を加えてひと煮立ちさせ、アルコールを飛ばしたらバットに移して粗熱を取る。
- 【トマトを加える】トマトは湯むきをしてから1cm角のざく切りにし、漬け地のバットに加えてよく混ぜる。トマトの果汁が溶け込んでだしに旨みが加わる。
- 【生姜を準備する】生姜は皮をむき、繊維に沿って細切り(せん切り)にして漬け地のバットに加える。
- 【ナスを切る】ナスはへたを切り落とし、縦半分に切ってから斜めに1.5cm幅の乱切りにする(揚げたときに断面が大きくなり、だしが染みやすくなる)。切ったナスはすぐに水に5分ほどさらしてアクを抜き、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る。
- 【ナスを素揚げする】フライパンまたは鍋に揚げ油を深さ2〜3cm入れ、170〜180℃に熱する。ナスを皮目を下にして入れ、2〜3分揚げる。途中で裏返し、全体がしんなりとして皮の色が鮮やかな紫に発色したら揚げ上がりのサイン。
- 【油を切って漬け地へ】揚がったナスは油をよく切り、熱いうちにすぐにトマトと生姜入りの漬け地のバットに並べ入れる。熱いうちに漬けることでだしがよく染み込む。
- 【冷蔵庫で冷やす】粗熱が取れたらラップをかけ、冷蔵庫で最低1時間(理想は3時間以上)冷やす。
- 【盛り付け】器にナスとトマトを盛り、漬け地をたっぷりかける。大葉をせん切りにして上に散らして完成。
コツ・アレンジ
ナスは水気をしっかり拭いてから揚げると油はねを防げます。揚げたての熱いうちに漬け地へ入れるのが、だしをよく染み込ませるための重要なポイント。翌日まで冷蔵保存でき、時間が経つほど味がなじんで美味しくなります。
このレシピがおすすめな理由
和食の定番「揚げびたし(揚げ浸し)」をベースに、夏野菜のトマトとナスで美肌仕立てにアレンジしました。揚げびたしは、素揚げした野菜を甘辛のだし漬けに浸すシンプルな料理ですが、今回はそのだし漬けにトマトの旨みと生姜をプラス。冷蔵庫でしっかり冷やして仕上げる冷製スタイルにすることで、夏の食卓にぴったりの一品に。ナスのアントシアニンとトマトのリコピンを一度に摂れる、食べるスキンケアとも呼べる美肌レシピです。
まとめ
冷蔵庫で冷やすほどにだしの旨みが野菜に染み込み、翌日はさらに美味しくなります。作り置きにも最適なので、週の始めにまとめて仕込んでおけば、忙しい平日でも美容ごはんが叶います。夏の紫外線ダメージが気になる季節に、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。
2026.07.25
著者
MIKA
美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。
