肌が若返る!?大根の美容効果とおすすめレシピ

お味噌汁や煮物など様々な料理に大活躍の大根は、腹持ちが良いことからダイエットにも人気ですが、
さらに大根には様々な美容効果も期待でき、美肌になることができる栄養成分がふんだんに詰め込まれているのをご存知でしょうか?

さらに免疫力の向上も期待できるので、寒い季節は大根が入ったアツアツの料理を毎日食べれば、
風邪の予防をしてくれ、その上美肌ケアまで一緒にできてしまうんです!

そこで、大根の美容効果をもっと詳しく知りたいという方のために、今回は大根に含まれた美容効果の数々や、
効果的に美容効果を得る方法、さらにおすすめレシピなど大根についての耳寄り美容情報をご紹介します!

大根の美容効果とは?

野菜の中でも栄養成分の含有量はトップクラスで、風邪などの感染症の予防にも役立ってくれる大根!

しかもそれだけでなく、大根には美肌になることができる美容に良い栄養成分も豊富に含まれています。

大根の白い根の部分には、「イソチオシアネート」という成分が含まれており、
これは大根おろしを食べたときに感じる辛味の正体で、抗酸化作用や、肌の老化を防いでくれるアンチエイジング効果が期待でき、
さらに血液をサラサラにしてくれるといった働きもあります。

また、大根には胃の調子を整える働きを持つ「アミラーゼ」という消化酵素が豊富に含まれており、
消化を促して便通を改善してくれることから便秘の解消効果も期待できます。

その他にも大根の根には、水分が豊富に含まれており食物繊維やビタミン類、カルシウムも含まれています。

大根の葉には豊富な栄養素が含まれている!

さらに大根の葉には、なんと根の部分よりも何倍も豊富な栄養素が含まれているんです!

大根の葉は緑黄色野菜であり、美白効果のある「ビタミンC」や肌荒れを改善してくれる効果のある「ビタミンB1」、
抗酸化作用のある「βカロテン」など、美容効果のある栄養素が豊富に含まれています。

根だけでなく葉の部分までしっかりと食べるようにしましょう!

大根の美容効果を効果的に得る方法!

大根に含まれているビタミンCや消化酵素は熱に弱い為、できるだけ大根は生で食べるようにしましょう。

しかし、寒い日や身体が冷えている時には、大根を入れた煮込み料理を作って体を温めて代謝をアップさせるのもおすすめです。

また葉の部分は炒めたりして使うことができますが、少し苦味があるため気になるという方は、漬物にするとおいしく食べる事ができますよ。

大根のおすすめ美容レシピ!

大根を使ったおすすめの美容レシピをご紹介します!

ブリ大根

材料(4人分):

ブリ 400g、大根 400g、しょうが 1かけ、だし 小さじ1、水 3カップ、
酒 1/4カップ、醤油 大さじ3、砂糖大さじ2

作り方
1.ブリを熱湯にサッとくぐらせて、水気をきっておく
2.大根の皮をむき、2cmの厚さに半月切りし、しょうがをせん切りする
3.鍋にだしと水、大根を入れて、弱火で20分煮る
4.酒、醤油、砂糖を加え煮立て、ブリとしょうがも加える
5.蓋をして中火で15分煮詰めたら完成

水菜と大根のサラダ

材料(2人分):

水菜 75g、大根 100g、油揚げ 1枚、酢 大さじ1、醤油 大さじ1/2、みりん 小さじ1、
ごま油 大さじ1、こしょう 少々

作り方
1.水菜の根元を切り落とし、4~5cmの長さに切る
2.大根を4~5cmの長さにせん切りし、冷水にさらしておく
3.油揚げを熱湯で油抜きし、水気をしぼり、焼き網で両面を焼いて細切りにする
4.酢、醤油、みりん、ごま油、こしょうを混ぜ合わせてドレッシングを作る
5.水菜と大根と油揚げを器に盛り、4のドレッシングをかけて完成

トマトとしらすのおろし冷製パスタ

材料(1人分):

パスタ 100g、大根おろし 120g、大葉 3枚、トマト 1個、しらす 適量、みょうが、1個、
オリーブオイル大さじ1+大さじ1/2、醤油 大さじ1、塩 少々、あさつき 適量、こしょう 少々

作り方
1.大根の皮をむいてからおろし金で大根おろしを作る
2.塩を加え沸騰した鍋にパスタを入れて茹でる
3.ボウルに大根おろしとおろし汁少々を加え、トマトを食べやすい大きさに切り、みょうがと大葉をみじん切りにしてボウルに加える
4.オリーブオイル、醤油、塩、こしょうをボウルに加え、さらにあさつきを刻んで加える
5.ボウルにパスタを加えて軽く混ぜ合わせる
6.お皿に盛り付け、しらすをのせて完成

まとめ

大根は根の部分よりも葉の方が栄養が豊富で美容効果があるという事を、今回初めて知ったという方も多かったのではないでしょうか?

葉が付いた大根を1本まるごと購入すれば、数日は持つので様々な料理に入れて楽しむ事ができます。

若々しいハリのある美肌に導いてくれる、大根をぜひ取り入れてみてくださいね。

著者

Biew 運営

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