アレンジスティックの使い方完全ガイド|不器用さんでもこなれ感ヘアが作れる

「ヘアアレンジをしてみたいけど、なかなかうまくいかない…」そんな悩みを抱えていませんか?ポニーテールやお団子はシンプルに見えて、実はこなれ感を出すのが意外と難しいもの。でも、アレンジスティックというアイテムを1本持っているだけで、そのハードルがグッと下がります。ヘアピンを使いこなせなくても、手先が器用でなくても大丈夫。今回はアレンジスティックの基本的な使い方から、毎日のスタイリングに取り入れたいおしゃれアレンジまで、丁寧にご紹介します。朝のヘアセット時間を短縮しながら、垢抜けた印象を手に入れましょう。

アレンジスティックとは?その特徴と基本の使い方

アレンジスティックとは、先端に輪っか(ループ)がついた細長いスティック状のヘアアレンジ専用ツールです。シンプルな見た目ながら、この輪っか部分が非常に優秀で、通常では指だけでは通しにくいゴムの内側や毛束の隙間に、スルッと髪を通すことができます。

基本的な使い方はとてもシンプルです。

Step 1|スティックを差し込む
アレンジしたい箇所(ゴムの結び目付近や毛束の内側など)にスティックをそっと差し込みます。このとき、無理に押し込まず、髪の流れに沿って丁寧に入れるのがポイントです。

Step 2|輪っかに毛束を通す
スティックの先端についている輪っか部分に、通したい毛束を引っ掛けます。毛束は少量ずつ取るとスムーズで、仕上がりもきれいになります。

Step 3|スティックを引き抜く
スティックを元の方向にゆっくり引き抜くと、毛束が輪をくぐって反対側に出てきます。この工程を繰り返すことで、編み込みのような複雑なアレンジも簡単に再現できます。

初めて使うときは、慣れるまで少し時間がかかることもありますが、2〜3回練習すれば感覚がつかめてくるはずです。スティック自体は100円ショップでも入手できることが多く、コスパの良さも魅力のひとつ。まずは気軽に試してみてください。

アレンジスティックが活躍するシーンは幅広く、朝のちょっとしたスタイリングはもちろん、お出かけ前のお直しや、職場でのヘアチェンジにも役立ちます。1本バッグに忍ばせておくと、いざというときに心強いアイテムになりますよ。

ゴムの結び目をおしゃれに隠すテクニック

ヘアアレンジをしていて「ゴムの結び目がどうしても目立ってしまう…」という経験、多くの方があるのではないでしょうか。結び目を隠すには通常、毛束をゴムに巻きつけてヘアピンで固定する方法が一般的ですが、ピン留めが苦手な方にとってはこれがなかなかの難関。アレンジスティックを使えば、ピンいらずで結び目をきれいに隠すことができます。

結び目を隠す基本手順

  1. 髪をゴムで結んだら、結び目の近くにある毛束を少量取ります(約1〜1.5cm幅が目安)
  2. アレンジスティックをゴムの内側に差し込み、取った毛束を輪っかに引っ掛けます
  3. スティックをゴムの内側からくぐらせるようにして引き抜くと、毛束がゴムに巻きついた状態になります
  4. 最後に毛束の先端をゴムの下に軽く押し込めば完成です

このテクニックをマスターすれば、ポニーテールやハーフアップがぐっと洗練された印象に仕上がります。

さらに応用として、ゴムに通す毛束の量を調整することで、結び目部分に丸みのあるドーナツ型の形を作ることも可能です。ふんわりとしたボリューム感が生まれ、シンプルなポニーテールがまるでサロン仕上げのような雰囲気に。写真映えするスタイルとしても人気が高く、SNSでもよく見かけるアレンジのひとつです。

ヘアカラーに合わせたカラーゴムを使ったり、結び目部分にシュシュやスカーフを巻いたりと、アレンジスティックのテクニックと小物使いを組み合わせることで、よりおしゃれな仕上がりを楽しむことができます。

アレンジスティックで作る!人気ヘアアレンジ3選

アレンジスティックの使い方に慣れてきたら、いろいろなスタイルに挑戦してみましょう。ここでは特に人気の高い3つのアレンジをご紹介します。

【アレンジ1】こなれ感たっぷりの低めお団子

低めの位置でまとめたお団子は、今っぽさとこなれ感を同時に演出できる万能スタイルです。ヘアゴム1本とアレンジスティックだけで作れるので、外出先でのアレンジチェンジにも重宝します。

作り方は、まず耳よりも少し下の位置で髪を結び、毛先をゴムに通し切らずにループ状にしてお団子の形を作ります。その後アレンジスティックでお団子部分をほぐしながら形を整え、後れ毛を少量出してルーズ感を加えれば完成。きっちりまとめすぎず、少し崩した印象に仕上げるのがこなれ感を出すコツです。

【アレンジ2】抜け感のあるポニーテール

ミディアムヘアの方でも挑戦しやすいのが、アレンジスティックを活用したポニーテールです。通常のポニーテールにアレンジを加えることで、シンプルすぎない印象になります。

結び目を毛束で隠した後、毛先の部分にアレンジスティックを使って細い三つ編みを1〜2本忍ばせると、バックスタイルの立体感がアップします。仕上げに全体をほぐしてボリュームを出すことで、こなれ感のある垢抜けポニーに仕上がります。

【アレンジ3】ガーリーすぎない髪リボン

髪の毛でリボンを作るアレンジは「子どもっぽく見えそう…」と敬遠している方も多いかもしれませんが、サイズと位置を工夫するだけで大人っぽい仕上がりになります。

ポニーテールを作る際、毛先をゴムに通し切らずに残しておき、その残した毛束をアレンジスティックを使って左右に引き出してリボンの形を作ります。リボンの幅を細くしてうなじ近くの低い位置で作ると、落ち着いた大人っぽさが出ます。デートやお出かけにさりげないかわいさをプラスしたいときにぴったりのアレンジです。

上級者向け!ウォーターフォールアレンジの作り方

ウォーターフォールアレンジとは、その名の通り「滝が流れ落ちるような」見た目が特徴的なヘアスタイルです。サイドの髪を編み込みながら、途中の毛束をあえて下に流すことで、髪が自然にカスケードしているような優美な印象を作り出します。海外セレブやファッション感度の高い女性たちの間で人気に火がついたスタイルで、一見難易度が高そうですが、アレンジスティックを使えば再現しやすくなります。

ウォーターフォールアレンジの基本手順

  1. サイドの髪を3束に分ける:耳の上あたりの髪を3つに分け、通常の三つ編みの要領でスタートします。

  2. 毛束を「流す」工程を加える:三つ編みを1回編むごとに、上の毛束をそのままにして「流す」部分にします。アレンジスティックを使い、その下から新しい毛束をすくい取って三つ編みを続けます。

  3. 反対側まで編み進める:この「流す→すくう」を繰り返しながら、サイドから反対側のこめかみ付近まで編み進めます。

  4. ピンまたはゴムで固定する:最後はヘアピンやゴムでさりげなく留めれば完成です。

ウォーターフォール部分の毛束がバラバラになりやすい場合は、少量のヘアオイルやバームで事前に毛束を整えておくと扱いやすくなります。また、前日にゆるく三つ編みをして寝ると、ウェーブがついて流れるような仕上がりがより美しくなりますよ。

最初はゆっくりと確認しながら作ってみてください。慣れてくれば5〜10分程度でできるようになるので、特別なお出かけやイベントの日のスタイリングにもぜひ活用してみてください。

アレンジスティックを使いこなすための3つのコツ

アレンジスティックは使い始めると非常に便利なアイテムですが、最初は少し戸惑うこともあります。ここでは、よりきれいに仕上げるためのコツを3つお伝えします。

コツ1|毛束の量は「少なめ」を意識する

アレンジスティックを使うとき、一度に通す毛束の量が多すぎると輪っかに引っ掛かりにくくなり、仕上がりが雑になってしまいます。通す毛束は「少なめ」を意識して、1〜1.5cm幅を目安にするとスムーズです。特に細かいアレンジをするときは、より少量ずつ丁寧に作業すると美しい仕上がりになります。

コツ2|仕上げの「ほぐし」を忘れない

アレンジスティックで形を作った後、仕上げに全体を軽くほぐすことが、こなれ感を出す上でとても重要なステップです。指先で少しずつ毛束を引き出して、ふんわりとした立体感を加えましょう。ほぐしすぎると崩れてしまうので、少しずつ確認しながら行うのがポイントです。

ほぐした後はヘアスプレーを軽くかけておくと、シルエットをキープしやすくなります。ホールド力が弱めのナチュラルタイプのスプレーを選ぶと、ふんわり感を損なわずに固定できます。

コツ3|ベーススタイリング剤を活用する

アレンジ前にヘアオイルやバームを少量なじませておくと、毛束がまとまりやすくなり、アレンジスティックが通りやすくなります。また、適度なツヤ感が生まれて、よりこなれた印象に仕上がります。特に乾燥しやすい季節や、パサつきが気になる方には、ベーススタイリング剤の活用をおすすめします。

細かいアレンジほど、髪の状態が仕上がりに直結します。毎日のヘアケアで土台をしっかり整えることも、おしゃれなヘアアレンジを長続きさせるために大切なことです。

まとめ

アレンジスティックは、「ヘアアレンジが苦手」「不器用だからうまくできない」という方にこそ、ぜひ使ってほしいアイテムです。ゴムの結び目隠しからリボンアレンジ、ウォーターフォールのような上級スタイルまで、1本あるだけでアレンジの幅がぐっと広がります。100円ショップでも手に入ることが多いので、まずは気軽にトライしてみてください。毎朝のヘアセットに少し変化を加えるだけで、全体の印象がパッと明るく垢抜けた雰囲気になります。「ヘアアレンジって楽しい!」と感じるきっかけになれば嬉しいです。お気に入りのスタイルを見つけて、毎日のおしゃれをもっと楽しんでいきましょう。

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著者

MIKA

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