このレシピの美容ポイント
美容効果
- 美肌
- エイジングケア
- 免疫
主要栄養素:EPA・DHA(オメガ3脂肪酸)、ビタミンB12・D・E、ビタミンC、β-カロテン、ルテオリン、ポリフェノール
さばに豊富なEPA・DHAは細胞膜の柔軟性を保ち、炎症を穏やかに抑えるサポートが期待できます。梨のビタミンCとポリフェノールは活性酸素による酸化ダメージをケアし、明るい肌づくりに役立ちます。大葉のβカロテンとルテオリンが相乗的に抗酸化力を高め、30代以降に気になる肌の老化サインへのアプローチが期待できる一品です。
このレシピについて
材料
| さば(生・三枚おろし) | 1尾分(2枚) |
|---|---|
| 塩(締め用) | 大さじ2〜3 |
| 米酢(締め用) | 150〜200ml |
| 梨 | 1/2個 |
| 大葉 | 8枚 |
| 新しょうが(薄切り) | 10〜15g |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| すだちまたはレモン汁 | 小さじ1 |
| 塩(仕上げ用) | 少々 |
作り方
- さばの両面に塩(締め用)をたっぷりと均一にまぶし、バットに並べてラップをかけ、冷蔵庫で30分〜1時間おく。さばから水分が出てくるのが目安です。
- さばの塩をキッチンペーパーでしっかりと拭き取る。この工程を丁寧に行うことで、臭みと余分な水分が取り除かれます。
- バットにさばが浸る量の米酢(150〜200ml)を注ぎ、さばの身を皮面を上にして入れる。酢がさばに均一に当たるよう軽くなじませ、ラップをかけて冷蔵庫で20〜30分締める。身の端が白く変わり、中心にうっすら薄ピンクが残る程度が目安です(好みで時間を調整してください)。
- 酢から取り出したさばの水気をキッチンペーパーで軽く押さえる。頭側から尾側に向かって、中骨の残りや腹骨が残っていないか指で確認し、骨抜きがあれば丁寧に除く。
- さばの皮を端からゆっくりとはがす。皮はさばの頭側からつまみ、尾に向かって一気に引っ張ると剥がれやすいです。
- 皮を取り除いたさばを斜めそぎ切りに。1cm弱の厚みを目安に、包丁を斜めに寝かせて切ると断面が美しく仕上がります。
- 梨は皮をむいて芯を除き、薄めのいちょう切りまたは細切りにする。切ったらすぐにすだち(またはレモン汁)を全体にまぶしておくと、変色防止になりさっぱりとした風味も加わります。
- 新しょうがは薄切りのまま、または細切りにする。大葉は軸を除いてせん切りにし、水にさらして水気を切る。
- ボウルにさばとしょうが、オリーブオイルを入れてさっくりとあえる。オリーブオイルをからめることで、さばの脂溶性成分の吸収をサポートします。
- 器にせん切り大葉を敷き、さばを盛り付ける。梨をあしらい、仕上げに塩をごく少量ふって完成です。お好みでしょうがを上にのせてどうぞ。
コツ・アレンジ
酢締めの時間が長すぎると身が締まりすぎて硬くなるため、20〜30分を目安に様子を見てください。梨はりんごや柿に代えてもおいしく、季節ごとのアレンジが楽しめます。翌日は薄切りにして海苔と一緒に巻いても絶品です。
このレシピがおすすめな理由
日本の伝統的な保存食「しめさば」をベースに、秋の旬素材・梨と大葉を組み合わせたエイジングケアマリネです。しめさばは、生のさばを塩で水分を抜いてから米酢で締めることで魚の臭みを和らげ、旨みを凝縮させる日本古来の技法。そこに梨のみずみずしい甘みとシャキシャキ食感、大葉の爽やかな香りを加えることで、見た目も華やかな和洋折衷の一皿に仕上げました。抗酸化成分をたっぷり含む食材を組み合わせており、30代以上の女性の毎日のスキンケアをお皿の上からサポートしてくれる、秋にぴったりのレシピです。
まとめ
さばのEPA・DHAと梨のビタミンC、大葉のβカロテンが掛け合わさった、食卓で完結するエイジングケアレシピです。冷蔵庫で1〜2日保存できるため、作り置きにも最適。おつまみや副菜として、または薄くスライスして手巻き寿司の具材にするなど、毎日の食事にさりげなく取り入れてみてください。
2026.10.01
著者
MIKA
美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。
