朝にバッチリと化粧をしても、1日中付けたてのキレイな状態をキープすることは難しく、
色々な対策をしても結局崩れてきてしまい1日に何度もメイク直しを行っているという方も多いのではないでしょうか?
メイク直しをしても一度崩れてしまったメイクを朝に行った最初の状態に戻すのは簡単ではなく、
肌が乾燥していると特にヨレてしまいやすくなり、キレイに仕上げるのは至難の業になります。
しかし、メイク直しを美しく仕上げられるマル秘テクニックやお役立ちアイテムを使う事で、
簡単にムラのない透明感のある肌に仕上げる事ができるんです!
そこで今回は、少ない時間で簡単にできるメイク直しテクニックや、メイク直しがキレイに仕上がるおすすめのコスメアイテムをご紹介します!
目次
崩れたメイクをキレイに直す方法とは?
仕事に集中しているとメイクが崩れていることに気づかず、恥ずかしい思いをしてしまったという経験は誰にでもあるかもしれません。
気づいて慌ててメイク直しをしても、仕事が忙しいとメイク直しに時間をかける事ができず、適当にやってしまって厚塗りになったり、
一部分のみがテカったままになっているなど、中途半端になってしまう事もあります。
そこで、できるだけ時間をかけずに時短でササッとメイク直しを完了できる、メイク直しテクニックをご紹介致します!
ティッシュで皮脂を取り除く!
メイクが崩れてしまうとまず気になるのがTゾーンを中心に出てしまう皮脂です。
皮脂があるとキレイにメイク直しができないので、まずは皮脂を取り除くことから始めます。
皮脂を取り除くには、あぶらとり紙よりもティッシュペーパーを使うのがおすすめで、
優しく拭き取りことで皮脂だけでなく汗も一緒にオフすることができますよ。
メイク直し前にミスト化粧水で肌を保湿!
ティッシュで皮脂を取り除いたら、次はミスト化粧水を使って保湿をし、肌を潤わせましょう。
化粧水が肌に馴染むとメイク直しが格段にやりやすくなり、ベースメイクがキレイに乗るようになります。
メイク直し専用綿棒を使ってヨレた部分をオフ!
細かい部分のメイク直しに大活躍してくれる意外なアイテムが”綿棒”です!
ドラッグストアやコスメショップでは、クレンジングを含ませたメイク直し専用の綿棒も発売されており、
崩れてしまった部分をキレイに拭き取る事ができます。
また、通常の綿棒を使いたい時は、乳液を染み込ませて使うのがおすすめです。
フェイスパウダーはアイメイクを直す前に使う!
崩れてしまったアイメイクは、まずコンシーラーを使ってヨレている部分をカバーしておきましょう。
そして、次に使用するのがフェイスパウダーです。
フェイスパウダーを目元の辺りに押さえるように乗せることで、コンシーラーを付けた部分を分かりにくくさせることができ、
その後アイメイクをキレイに仕上げる事ができますよ。
ファンデーションはブラシを使って仕上げる!
メイク直しでファンデーションを使う場合は、厚塗り感を出さないように薄く塗るのが基本です。
リキッドファンデーションは重たい印象になりやすい為、なるべくパウダーファンデーションを使うようにしましょう。
さらにブラシを使うとふんわりとナチュラルに仕上がる事ができ、厚塗り感も出ないのでおすすめです。
パンダ目はリップクリームを付けた綿棒で拭き取る!
下まぶたについてしまったマスカラやアイシャドウは、リップクリームをたっぷりと乗せた綿棒を使って優しく拭き取るとキレイに落とす事ができます。
またリップクリームをつける事で保湿効果もあるので、下まぶたの乾燥を防ぐこともできますよ。
リップメイクのお直しはリップライナーを使用!
唇に縁を作って輪郭を美しく見せてくれるリップライナーは、メイク直しにも役立ちます。
グロスを塗った後にリップライナーで輪郭を描くことで口紅やグロスが落ちにくくなり、持ち時間をアップすることができますよ。
眉ティントなら崩れることが無い!?
メイク崩れで特に目立ちやすい部分が眉メイクです。
眉毛の部分に皮脂が溜まっているとキレイに描き直すことができなくなり、
汗などで全体的に滲んでしまっている場合は、一から描かなくてはいけなくなります。
そこで、おすすめなのが眉ティントです。
眉ティントなら、一度付けたら数日は洗顔をしても落ちる事が無いので崩れる心配も無く、
眉メイクにかける時間を大幅に省略することができます!
まとめ
面倒だと思っても手を抜かずにしっかりとメイク直しを行うことで、
しっかりとした印象を周りの人にアピールすることができます。
今回ご紹介したテクニックを参考にして、明日からぜひ実践してみてくださいね。
2018.10.23