美肌になれる栄養素が満載!「イチゴ」の美容効果とおすすめの食べ方

人気のフルーツランキングにも常に上位に入り、ケーキなどの様々なスイーツに使われている事でおなじみの「イチゴ」は、
おいしいという理由で普段からよく食べている人も沢山いるはずですが、実はイチゴには豊富な栄養素が含まれている事から様々な美容効果をもたらしてくれると言われています。

イチゴには美しくなる為に欠かすことのできない美容成分が豊富に含まれており、
毎日数粒イチゴを食べるだけで、高級なスキンケア化粧品でケアをしたような、
ふっくらとしたハリのある美肌になることができ、同時に様々な肌トラブルを改善してくれる効果も期待できるんです!

そこで今回はイチゴに含まれた美容効果や、美容効果がよりアップするおすすめの食べ方、新鮮なイチゴを判別する方法、注意点などをご紹介します。

「イチゴ」の美容効果がすごい!

イチゴには多くの果物の中でも特にビタミンCの含有量が多い事でも知られています。

ビタミンCには美肌成分でタンパク質の一種でもある「コラーゲン」を生成する働きがある事から美白効果があり、ハリのある肌へ導いてくれ、
さらにシミやそばかすの原因とされているメラニン色素の生成を抑える働きもあり、アンチエイジング効果も期待することができます。

ビタミンだけでなくポリフェノールにも美肌効果が!

さらにイチゴには、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれています。

この成分には強い抗酸化作用を持ち、視力改善や免疫力をアップする効果があり、
さらにこちらにもメラニンの生成を抑制してくれる効果やアンチエイジング効果があります。

さらにイチゴにはデトックス効果も!

イチゴには老廃物や毒素の排出してくれるデトックス効果が期待できる、水溶性食物繊維の「ペクチン」が含まれています。

ペクチンにはさらに肌の保湿をキープする効果やニキビや肌荒れの改善、さらに悪玉コレステロールを減らしてくれる効果も期待できます。

イチゴのおすすめの食べ方は?

イチゴはそのまま生で食べるだけでも効果を得られますが、他の食材と一緒に摂る事でさらなる美容効果が期待できます。

まずおすすめなのが、ヨーグルトや牛乳、練乳といった乳製品と一緒に食べる事です。

酸味がある食材と一緒に食べる事で栄養価がアップし、腸内環境をより整えてくれると言われています。

さらに柑橘類やキウイ、バナナといったビタミンやミネラルが豊富なフルーツと合わせて食べると、
イチゴのみを食べたときよりもストレス解消効果が期待でき、穏やかな気分になることができます。

しかし、食べ過ぎてしまうとお腹の調子が悪くなる場合もあるので、注意して適度に摂るようにしてみましょう。

新鮮で栄養が多く含まれたイチゴの選び方!

お店でイチゴを買う時に知っておきたい、新鮮で栄養が多く含まれていそうなイチゴの選び方をご紹介します。

まず見ておきたいのがヘタの部分です。

新鮮なイチゴはヘタが濃い緑色をしており、キレイに反り返っているので探してみましょう。

次に果肉の部分です。

真っ赤でツヤがあり、つぶつぶが立っているイチゴが新鮮だと言われています。

また、イチゴはできるだけキレイな形を選びたくなりますが、少し形が悪い大きめのイチゴは栄養を沢山吸収している場合があり、
味もおいしい可能性も高いので、少し形が悪いイチゴを選んでみるのもおすすめです。

イチゴを食べるときの注意点

イチゴは様々な大きさがありますが、一般的なサイズのイチゴを5~6粒食べるだけで、
1日に必要とされているビタミンCの摂取量を摂る事ができます。

毎日食べる場合は、多くても1日10個までにしておくのがいいかもしれません。

イチゴはカットしてしまうと、ビタミンCが徐々に逃げ出してしまい、せっかくの美容効果を十分に得られなくなるため、カットせずにそのままで食べましょう。

また、果物を食べる前にはよく洗うようにしているという方がほとんどかもしれませんが、イチゴの場合は洗いすぎてしまうとビタミンCも一緒に流れてしまう事があります。

できれば洗わないで食べるのがおすすめですが、どうしても洗いたいときには、
ヘタをつけた状態で軽く洗うだけにしておきましょう。

さらにイチゴは冷凍しても栄養を損なうことがなく、食べきれなかったときは冷凍保存がおすすめです。

冷凍する際には、ヘタをつけたままで冷凍することで鮮度を保つ事ができますよ。

まとめ

イチゴは旬の時期以外でも海外産をスーパーで入手することが可能な場合もあるので、1年中食べる事ができます。

お菓子の代わりに何か甘い物を食べたいというときにもイチゴを食べる事で、
満足感を得る事ができるので、ダイエット中にもおすすめですよ。

みなさんも、肌が不調のときなどにはおいしいイチゴを取り入れてみてくださいね。

著者

Biew 運営

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