海外で大人気!セブンデイカラーダイエットのやり方

毎日の食生活では、同じ色味のものはできるだけ避けるようにして、色とりどりの食材を取り入れたほうが健康にも良いとされています。

この健康法に着目したダイエットが今話題になっているのをご存知でしょうか?

「セブンデイカラーダイエット」と呼ばれるこのダイエットは、毎日変わる指定の色の食材を日替わりで摂取していくという、一風変わったダイエット方法で、
同じ食材を連続して食べる単一食品ダイエットよりも飽きずに続けられることから、いつもダイエットが続かないという方でも苦痛にならずに楽しくダイエットをすることができるんです!

そこで今回は、セブンデイカラーダイエットの効果とやり方、おすすめの食材をご紹介します!

セブンデイカラーダイエットとは?

健康的に痩せるには運動だけでなくバランスの良い食生活を心がけることが特に効果的ですが、
気付いたらいつも同じような食事をしてしまっているという方も多いはずです。

栄養バランスの良い食事を摂るには、きちんと献立を立てて計画的に取り組む必要がありますが、
毎日考えるのは簡単ではありませんよね。

そこでおすすめしたいのが、セブンデイカラーダイエットなんです!

セブンデイカラーダイエットは、1週間(7日間)のそれぞれに色を割り当てて、月曜だったら白、金曜なら紫というように、
その日のカラーの食材を食べるというダイエットで、これを続けるとバランスの良い食生活が自然にできるようになります。

取り入れる食材にはダイエット効果のある物を中心に摂っていくことで、さらに効果的に痩せる事ができ、
毎日食べるものが変わるので栄養が偏ってしまう事も無く、体調を崩してしまう心配もありません。

美しく痩せられる事から海外セレブも取り入れているそうで、日本でもテレビで紹介されて以来話題になっています。

セブンデイカラーダイエットのやり方

セブンデイカラーダイエットのやり方や、ルールをご説明します。

まずは、それぞれの曜日ごとに指定された色の食材を準備します。

月曜「白」
火曜「赤」
水曜「緑」
木曜「オレンジ」
金曜「紫」
土曜「黄」
日曜「レインボー」

基本的なやり方はその日に指定されたカラーの食材のみを食べるようにし、1日3食摂るようにします。

日曜日のレインボーの日はカラーの指定が無く、自由に食材を食べることができるご褒美デーなので、
好きなものを食べて次週へのモチベーションをアップしましょう!

当てはまるカラーなら野菜やお肉、フルーツなどジャンルに関係無くなんでも自由に食べることができます。

たんぱく質が含まれた食材は、基本的に色に関係無く摂る事ができるので毎日摂るようにしましょう。

さらにカロリーが低めの食材を選ぶとダイエットにも効果的です。

また、調理方法は特に指定は無いですが、できるだけ生のものばかりは避けて、蒸す、焼くなど加熱したものもバランスよく摂りましょう。

飲み物は水かお茶を飲むようにし、ジュースは控えるようにしてくださいね。

セブンデイカラーダイエットのカラー別おすすめ食材

セブンデイカラーダイエットは色で区別した食材を食べるという方法のダイエットですが、
色によってはどんな食材があるのかあまり思いつかない場合もありますよね。

そこで、日曜日のレインボーを除いた、カラー別おすすめ食材をご紹介します!

月曜日「白」のおすすめ食材

白い食材は野菜なら玉ねぎやじゃがいも、カリフラワー、もやし、かぶなどがあり、その他にも白身魚、豆腐、ヨーグルトなどダイエットに適した食材が多くあります。

火曜日「赤」のおすすめ食材

赤い食材には、トマトやパプリカ、イチゴ、スイカ、マグロなどがあり、トマトをベースとした料理がおすすめです。

水曜日「緑」のおすすめ食材

緑の水曜日は、多くの野菜を取り入れる事ができます。

中でも、ほうれん草やアボカド、ブロッコリー、ピーマンがおすすめですよ。

木曜日「オレンジ」のおすすめ食材

にんじんやかぼちゃ、オレンジ、柿、マンゴーなどがあり、フルーツも必ず1品取り入れるのがおすすめです。

金曜日「紫」のおすすめ食材

ブルーベリーやブドウ、プルーン、レーズン、紫キャベツ、紫イモなどがおすすめです。

土曜日「黄」のおすすめ食材

卵の黄身や黄色のピーマン、とうもろこし、パイナップル、レモン、バナナなどがあり、卵を中心とした料理がおすすめです。

まとめ

セブンデイカラーダイエットは、1日3食摂取しなければいけないので仕事が忙しい方には少し大変ですが
外出先でも指定のカラーが沢山含まれた料理を選ぶ事で取り入れる事ができます。

ダイエット目的で無くても、栄養失調だという方や肌荒れが気になるという方もこの方法を実践すれば改善できるかもしれません!

セブンデイカラーダイエットにぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?

著者

Biew 運営

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