マツエク中のアイメイク完全ガイド|持ちをよくする方法とNGケア7選

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監修者:ASAMI

スキンケアや美容習慣に関する専門知識を持つ美容アドバイザー。化粧品成分や肌の基礎知識に精通し、読者が安心して情報を活用できるよう、美容メディアにおける記事監修を担当。専門性と分かりやすさの両立を重視した情報提供を行っている。

マツエクをつけると「メイクが楽になった!」という声をよく聞きますが、じつはメイクの仕方によってはマツエクの持ちを大きく左右してしまうことをご存じですか?せっかくサロンでキレイに仕上げてもらったマツエクが、アイメイクが原因で早々に取れてしまうのはとても残念ですよね。マツエク中は、アイラインの引き方・アイシャドウの塗り方・マスカラの選び方など、いくつかの点に気をつけるだけで持ちがぐっとアップします。この記事では、マツエクをしているときのアイメイクの正しい方法と、やってはいけないNGケアを詳しくご紹介します。

マツエク中はアイメイクをどこまでするべき?基本の考え方

マツエクの最大の魅力は、すっぴんに近い状態でもパッチリとした目元を演出できること。ビューラーやマスカラに頼らなくても、まつ毛にボリュームとカールが生まれるため、メイク時間を大幅に短縮できます。しかし「マツエクをしているからアイメイクは最低限でいい」と思って手を抜いてしまうと、マツエクだけが浮いて不自然な印象になってしまうことがあります。

大切なのは、マツエクを引き立てるアイメイクを選ぶこと。マツエクに負担をかけない範囲で、目元全体のバランスを整えてあげることが、自然で洗練された仕上がりへの近道です。

また、アイメイクの内容によってはグルー(接着剤)を弱めてしまったり、クレンジング時にまつ毛に余分な刺激を与えてしまったりすることも。特に油分の多いコスメや摩擦はマツエクの大敵です。

マツエク中のアイメイクの基本ルールをひとことで言うなら、「触れない・重ねない・こすらない」。この3つを意識するだけで、マツエクの持ちはぐっと変わってきます。次のセクションから、具体的なアイテムごとのポイントをひとつずつ解説していきます。

マツエク中のアイメイク正しい方法|アイライン・アイシャドウ・マスカラ

アイラインは目尻だけに引くのが正解

マツエクをしているとき、アイラインを全部省いてしまう方も多いですが、アイラインを目尻だけに入れることで、目元の印象をぐっと引き締める効果が期待できます。ポイントはまつ毛の生え際(キワ)に直接塗らないこと。キワに塗ってしまうと、グルーに成分が浸透してしまい、接着力を弱める可能性があります。

目尻だけにさっとラインを引くか、キワから少し離れた位置にほそ〜く引くのがおすすめです。また、アイライナーの種類については後述しますが、リキッドまたはジェルタイプを選ぶのがマストです。

アイシャドウは薄めカラーで上品に仕上げる

マツエクをしているときは、もともと目力が十分あるので、アイシャドウはあくまでも「添える」感覚で使いましょう。ピンク・オレンジ・薄いブラウンなどのやわらかいカラーを選ぶと、目元に自然なグラデーションが生まれ、マツエクとも馴染みやすくなります。

塗るときに気をつけたいのが、アイシャドウがまつ毛に付いてしまうこと。粉っぽいパウダータイプを多量につけると、まつ毛に積もってグルーへの影響が出ることも。ブラシやチップで少量ずつ丁寧に乗せるようにしましょう。目のキワ近くまで色を入れたい場合は、細めのブラシを使うと塗りやすいですよ。

マスカラはマツエク専用か不使用が基本

マツエクをしているときはマスカラを使わないのが基本とされています。しかし、マツエクが取れかけてスカスカになってきたときや、まつ毛全体のボリュームが気になるときには、マツエク対応のマスカラを使うのがおすすめです。

マツエク専用マスカラはお湯でオフできるフィルムタイプが多く、クレンジング時の摩擦を最小限に抑えられます。使う場合は、まつ毛の中間〜毛先だけにさっと塗るようにし、根元には近づけすぎないようにしてください。

マツエクの持ちを悪くするNGメイク7選

マツエクをしている間は、以下のアイテムや行動に注意が必要です。「知らずにやっていた…」というものがあれば、今日から見直してみましょう。

NG① ビューラーの使用

これはマツエク中の最大のタブーといっても過言ではありません。通常のビューラーを使うと、マツエクが折れたり、自まつ毛ごと引き抜いてしまうことがあります。カールをキープしたい場合は、ホットビューラー(非挟むタイプ)で優しく整えるのがおすすめです。

NG② ペンシルアイライナーの使用

ペンシルタイプのアイライナーはその硬さでまつ毛を引っかけてしまうことがあり、グルーへの負担も大きいとされています。アイライナーは必ずリキッドまたはジェルタイプを選びましょう。

NG③ ウォータープルーフマスカラの使用

落ちにくいウォータープルーフマスカラは、クレンジング時に強くこすらなければならず、そのときの摩擦がマツエクを傷める原因になります。どうしてもマスカラを使いたいときは、お湯でオフできるタイプを選んでください。

NG④ 油分の多いアイクリームやアイシャドウベース

油分はグルーを溶かしてしまう性質があります。目元に使うアイクリームやアイシャドウベースは、成分表示を確認してなるべくオイルフリーのものを選ぶのが安心です。

NG⑤ まつ毛に直接触れる目薬のさし方

目薬を真下に向けてさすと、液がまつ毛に流れてしまうことがあります。グルーへの影響を減らすために、目頭や目尻からさっとさす習慣をつけてみてください。

NG⑥ 綿棒でのアイメイク直し

綿棒でアイラインやアイシャドウを直す際に、まつ毛をこすってしまうケースが多くあります。直すときは細めのコットンスワブを使い、まつ毛に当たらないように注意しましょう。

NG⑦ コットンでのクレンジング

コットンをまぶたにぐっと押しつけてクレンジングする方法は、マツエクには大きな負担になります。クレンジングはコットンを使わず指の腹で優しくなじませてから、ぬるま湯でそっと流すのがベストです。

マツエクを長持ちさせる「まつ育」習慣

マツエクを繰り返していると、自まつ毛が細くなったり、抜けやすくなったりすることがあります。これはグルーや施術による負担が積み重なるためです。自まつ毛が弱くなってしまうと、マツエクのグルーがつきにくくなり、持ちにも影響が出ることがあります。

そこで取り入れてほしいのが、まつ毛美容液を使った「まつ育」です。まつ毛美容液には、まつ毛のハリや強さをサポートする美容成分が配合されており、毎日継続して使うことで自まつ毛のコンディションを整えることが期待できます。

まつ毛美容液は、マツエクをしていても使用できるものがほとんどです。ただし、グルーに直接触れる根元部分への塗布は避け、まつ毛の中間〜毛先に優しく塗布するのが基本です。また、アイライナーのように使えるペンシルタイプや、マスカラのようにブラシでオールオーバーに塗れるタイプなど、使い勝手に合わせて選べるのもうれしいポイント。

「まつ毛が増えた」「ハリが出てきた」「マツエクの持ちがよくなった」という声もある美容習慣のひとつとして、ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてください。マツエクのメンテナンスと合わせてまつ育を続けることで、より美しい目元が長く続くようになりますよ。

まつ毛美容液を選ぶ際は、成分表示をしっかり確認し、オイルフリーかどうかをチェックしておくことも大切です。せっかく毎日ケアしても、グルーに影響が出てしまっては本末転倒ですので、使用前にサロンスタッフに相談してみるのもおすすめです。

まとめ

マツエク中のアイメイクで大切なのは、「マツエクに触れない・負担をかけない」を意識すること。アイラインは目尻のみ・リキッドまたはジェルタイプを選ぶ、アイシャドウはやわらかいカラーを少量丁寧に、マスカラはマツエク専用かお湯オフタイプを選ぶ、この3つが基本です。また、ビューラーやペンシルアイライナー、ウォータープルーフマスカラはグルーやまつ毛への負担が大きいため使用を避けましょう。さらに、まつ毛美容液で自まつ毛自体をケアする「まつ育」を取り入れることで、マツエクの持ちとまつ毛の健やかさが両立できます。正しいケアを続けて、美しい目元を長くキープしてくださいね。

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著者

MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。