紫外線対策を入念にしているつもりでも、外出する機会が多いと汗で日焼け止めが落ちてきてしまい、肌が焼けてしまって困っているという方も多いのではないでしょうか?
特に顔が日焼けすると赤みが目立ってしまったり、ヒリヒリしたりと、肌トラブルを招くこともあります。
さらに肌が日焼けしてしまうと、いつもしているメイクが不自然になることもあり、きちんと日焼けした肌に合ったメイクをしなければいけません。
そこで今回は、日焼けした肌でも自然に見せることができる日焼け後のおすすめメイク方法や、日焼けした肌のスキンケア方法をご紹介します!
目次
日焼けした肌にいつものメイクをすると浮いてしまう?!
日焼けをしないように気をつけていたにも関わらず肌が日焼けしてしまった際には、明るいファンデーションを使って日焼けを隠しているという方もいるかもしれません。
しかし、肌の色と違うカラーのファンデーションを塗ると浮いたように見えてしまい、周囲から見ると違和感のある雰囲気になっている事もあります。
日焼けが落ち着くまでは、日焼けをした肌に似合うメイクをしなければなりません。
日焼けした肌におすすめのファンデーションとは?
日焼けした肌にメイクをする時には、特にベースメイクの色選びが重要です。
日焼けする前に使っていたファンデーションだと明るすぎて肌にも馴染みにくく、
白浮きしているように見えてしまいます。
ファンデーションのカラーを選ぶには、現在の首の色と同じカラーを選ぶことで、自然に見せる事ができますよ。
また、ファンデーションにはリキッドやパウダーなど色々な種類がありますが、
日焼けした肌は非常に乾燥しやすくなっているので、保湿効果のあるリキッドタイプのファンデーションを使うようにしましょう。
また、ファンデーションはマットの質感のものを選ぶとシワや目立ったりくすんだ印象になることあります。
日焼けした肌には、みずみずしく透明感のある肌になれる、ツヤ感が出せるタイプのものがおすすめです。
日焼けした肌におすすめのアイメイクやチークのカラーは?
ベース以外のメイクも日焼けしているときは、いつも使っているカラーが似合わない事もあります。
アイシャドウは、パステルカラーだと色がキレイに乗らない事もあるので、
なるべくブラウンやブルー、グリーンといった濃いめのカラーを選びましょう。
また、小麦色の肌にはゴールドがキレイに入るので、華やかさをプラスしたいときには、ラメが入ったゴールドのアイシャドウをプラスしてみるのがおすすめです。
チークは明るいカラーで決まり!
日焼けした肌には明るいカラーのチークを頬の高い位置に入れると肌にも馴染みやすく、血色感も良くみせれます。
カラーはオレンジやコーラルピンクをチョイスしてみましょう!
おすすめのリップ&グロスのカラーは?
リップのおすすめカラーは、チーク同様にナチュラルに見せられるオレンジカラーがおすすめです。
グロスは、ラメがたっぷりと入ったゴールドのグロスをチョイスして、艶やかな唇を演出してみましょう。
日焼け後はガッツリメイクはNG!
日焼け後のベースメイクのポイントとして、下地を塗った後にコンシーラーでシミやくまなどをカバーしたら、ファンデーションはなるべく薄く塗るようにしましょう。
厚塗りメイクをしてしまうと老けて見えてしまったり、化粧が崩れやすくなります。
日焼けした肌には、薄付きでナチュラルなメイクをすることで健康的に見せる事ができますよ。
メイク前や後のスキンケアが重要!
日焼けした肌には、いつもよりも化粧水やクリームを多めに使用して、しっかりと肌を保湿してスキンケアを行いましょう。
またほてりがある場合は、冷やしたタオルを顔にしばらく当ててみると落ち着くかもしれません。
さらに水分を沢山摂る事も重要です。
水分補給することで体内から肌の保湿をすることができるので、肌が乾燥しているときにはいつもより多めに水分を摂るようにしましょう。
日焼けした肌はきちんとケアをしないとシミができる!
紫外線によって日焼けした肌は想像以上にダメージを受けており、
そのまま何もせずに放っておくと黒くなった部分がそのままシミになって残ってしまう事があります。
なるべく肌を乾燥させないように心掛けて、夜のスキンケアだけでなく、朝もしっかりと保湿してからメイクに取りかかってみましょう。
また、睡眠中には肌のダメージを修復する働きがあるので、日焼けしたときにはよく眠るようにしてみてくださいね。
まとめ
やむを得ず日焼けをしてしまっても、正しいケアをすることですぐに落ち着かせることができます。
それまでは、今回紹介したメイク方法を参考にして、日焼け肌を活かしたメイクを楽しんでみてくださいね。
2018.10.09