成功者続出!「鍋ダイエット」のやり方&おすすめレシピ

体の芯までポカポカになれる鍋料理は、家族や友達と集まってみんなで食べることができるのはもちろん、最近では1人鍋も人気があり、1人用の鍋も販売されています。

そんな鍋料理は野菜を中心としたヘルシーな食材をたっぷりと使っていることからダイエットに取り入れることもでき、鍋ダイエットはテレビや雑誌などでも紹介されて話題になっているんです!

体を温められるアツアツの鍋料理は基礎代謝をアップして、脂肪燃焼効果も期待することができることから生の野菜をそのまま食べるよりもダイエット効果があり、
実際に鍋ダイエットにチャレンジした人のほとんどがダイエットに成功しています。

しかし、中には控えた方がいい食材や注意点もいくつかあり、いつもと同じように鍋を食べるだけでは体重が増えてしまう場合もあるんです。

そこで、鍋料理のダイエット効果や鍋ダイエットを成功させるコツを伝授しちゃいます!

鍋料理のダイエット効果!

余分な脂肪を燃焼して体重を落とすには、バランスの良い食生活を心掛けることが基本です!

しかし、毎日のように仕事をしているという方は、料理をする時間を作るのは難しく、
ダイエットのモチベーションはあるのに時間が無い為、ダイエットに取り組むのを諦めているという方もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、今話題になっている「鍋ダイエット」です!

鍋料理は具材とタレを鍋に加えるだけで作ることができるので忙しい人にはもちろん、
料理をあまりしないという方にも最適なダイエットなんです。

鍋ダイエットがおすすめな最大の理由は、ダイエット効果のある具材を沢山摂れること!

鍋料理に入っている定番の具材は、ダイエット効果が高い物が多く、
白菜やきのこ類、ねぎといった沢山の野菜を一度に食べることができることから、
不足しがちになる野菜を補うことができる上、さらに野菜をたっぷりと摂れるので栄養を沢山摂る事ができ、
太りにくい体質になることができます。

代謝アップで脂肪燃焼!

寒い時期になると、体が冷えてやすくなることで基礎代謝が下がることが多くなり、体に脂肪がつきやすくなってしまいます。

代謝をアップさせるには、規則正しい食事と運動が欠かせないですが、
中でも効果的に代謝をアップできる方法が鍋料理を食べる事なんです!

ほかほかの鍋料理を食べて体の芯から温めることで、基礎代謝をアップすることができ、余分な脂肪を燃焼してくれます。

さらに体を温めることで、血行促進やデトックス効果も期待できますよ。

鍋ダイエットのやり方

鍋ダイエットのやり方は、1日の食事の内1~2食を鍋料理に置き換えて行うだけです!

量については満腹になるまで食べるのは控えるようにし、腹八分目まで食べるようにしてください。

まずは、1週間続けてみて効果が出るか確かめてみましょう。

ダイエット効果が高い鍋の具材は?

野菜の中では低カロリーで食物繊維が豊富な”白菜”がおすすめで、さらに同様に中性脂肪を燃焼する働きのある”トマト”も入れるといいでしょう。

また、「フルタン」という脂肪燃焼効果のある栄養素が含まれている”長ネギ”もダイエット効果が高いおすすめの具材です。

その他に舞茸やエノキ、エリンギといったキノコ類も中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる働きもあるので、1種類は必ず入れておきましょう。

また、たんぱく質を摂るために魚や肉も取り入れるのがおすすめです。

さらに、満腹感の高い豆腐や海藻も入れることで、腹持ちをさらに良くすることができますよ。

鍋ダイエットにおすすめの味付けは?

鍋ダイエットでは鍋の味付けも重要で、加える調味料によってさらなるダイエット効果が期待できます!

最近は和風から洋風まで沢山の種類の鍋料理がありますが、中でもおすすめなのが低カロリーな水炊きです。

あっさりとしたシンプルな味付けなので、飽きずに食べる事ができますよ。

その他には肥満を予防する効果のある「豆乳鍋」、抗酸化作用の働きがある「トマト鍋」もおすすめです。

鍋ダイエットの注意点

鍋ダイエットでは、ラーメンやうどんといった炭水化物をを加えるのは控えるようにしましょう。

また、カレー鍋やすき焼きといった鍋料理はスープのカロリーが高めなのでおすすめできません。

さらに、ごまダレも意外にカロリーが高めなので、できれば控えるようにしましょう。

鍋に入れるお肉はどの種類でも大丈夫ですが、脂身が少ない赤みや皮の無いヘルシーなお肉がおすすめですよ。

まとめ

鍋ダイエットは、寒い季節にするイメージがありますが、冷房によって体が冷えやすい夏の時期にもおすすめで、
季節に応じてその時期に旬な食材に変えていくことで、飽きずに続けることもできますよ。

紹介した注意点に気を付けながら、みなさんも鍋ダイエットを実践してみてくださいね。

著者

斉藤 慶太

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