「マツエク(まつ毛エクステ)」と「まつ毛パーマ」は、どちらも目元をパッチリと華やかに見せてくれることで幅広い年代の女性に人気が高いですが、始めての場合だとマツエクとまつ毛パーマどちらにするか迷ってしまうかもしれません。
マツエクとまつ毛パーマには、どちらにもメリットやデメリットがあり、さらに自まつ毛の長さなどによってそれぞれに向いている人と向いていない人がいます。
まつ毛のケアを始める前に、まずはマツエクとまつ毛パーマの違いを知って、自分がどちらの方が向いているのか調べてみましょう!
今回は、マツエクとまつ毛パーマのそれぞれのメリットデメリットや向いている人など、知っておきたい両者の異なる点をご紹介します。
目次
マツエクとまつ毛パーマの違いとは?
マツエクとまつ毛パーマのそれぞれの仕上がりの違いを画像でご紹介します。
まずは、一般的なデザインのマツエクの仕上がり画像です。
エクステを1本1本付けていくマツエクはボリューム感を出すことができ、目力のある印象のかわいらしい目元になることができるのが特徴的です。
こちらは、まつ毛パーマの仕上がり画像です。
左上のビフォー画像と比較するとクルンとしたカールがしっかりと付いているのが分かるかもしれません。
まつ毛パーマはマツエクに比べて目力のある仕上がりにはならないものの、ナチュラルで優しい目元になることができます。
まつ毛エクステのメリット
マツエクの最大のメリットは、ボリュームをお好みで調整できることです。
カール感やエクステの太さ・長さなどを、なりたいイメージで好きなようにカスタマイズすることができ、理想の目元を作ることが可能です。
マスカラやアイライナーをしなくても目力がアップできる!
マツエクを付けるとマスカラをしているような目力のある目元になるので、マスカラを塗ったりアイラインを引く必要も無く、メイク時間も短縮することができます。
さらにすっぴんでも外出できる!
目元がパッチリとしているのでちょっとの外出ならノーメイクでも気にすることなく出かけることが可能になります。
まつ毛パーマのメリット
マツエクの持ち期間は3週間~4週間ほどですが、まつ毛パーマはマツエクよりも持ち期間が少し長く、平均1ヶ月半以上は楽しむことができます。
毎日のお手入れが楽チン!
マツエクを付けているときはオイル系クレンジングの使用はNGですが、まつ毛パーマはどのクレンジングを使ってもOKなので毎日のお手入れも簡単です。
しかし、マツエク同様に負担をかけるとカールが曲がってしまうこともあるのでなるべく仰向けで寝るようにしましょう。
費用がお手頃価格
まつ毛パーマはマツエクよりも1回の費用がかなり安く、2000円以下で出来るサロンもあります。
毎月2000円程度なら継続して続けることができるという方も多いかもしれません。
マツエクのデメリット
マツエクは毎日のお手入れを丁寧に行わなければすぐに取れてきてしまい、さらに1回の施術費用が最低でも5,000円からと安くはありません。
さらに長さのあるマツエクを付けると、めがねに当たってしまう場合があります。
まつ毛パーマのデメリット
まつ毛パーマは自分のまつ毛をパーマ液を使ってカールさせているので、何度もやっていると自まつ毛が傷んでしまう場合があります。
さらにマツエクには様々なデザインから選ぶ事ができますがまつ毛パーマはカールの種類が数えるほどしか無いため、イメージ通りの仕上がりにならない事もあります。
また、短いまつ毛でもパーマをすることができますが、仕上がりは長いまつ毛と比べると少しおとなしい印象になってしまうので、
目元をパッチリとさせたい場合は少し物足りないかもしれません。
マツエク&まつ毛パーマに向いている人!
逆さまつ毛・下がりまつ毛だという方や「お人形のようなパッチリとした目元になりたい!」という方にはマツエクが向いています。
しかし、自まつ毛が長めでビューラーで上げたようなカール感をキープしたいという方はまつ毛パーマがおすすめです。
また、見た目の印象で選びたいなら派手めな目元に憧れているという方はマツエク、ナチュラルに目元をパッチリとさせたいという方はまつ毛パーマを選んでみるのがいいかもしれません。
まとめ
サロンによってはマツエクとまつ毛パーマの両方とも取り扱っていることもあるので、決められないというときは、サロンのスタッフさんにどちらが自分に向いていそうか相談してみるのがおすすめです。
それぞれにメリットやデメリットがあるので、選ぶのは難しいかもかもしれませんが、マツエクとまつ毛パーマを組み合わせることもできるので、気になったらぜひ両方とも試してみてください!
2018.09.11