「マツエクを付けたいけど、100本と120本ってどう違うの?」そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。本数の違いはたった20本ですが、仕上がりの目元の印象はじつは大きく変わります。この記事では、マツエク100本と120本の違いをデザイン・ボリューム・向いている人別に徹底比較。初めてのマツエクで何本にすべきか迷っている方や、もっと自分に合ったデザインを探したい方に向けて、選び方のポイントをわかりやすくお伝えします。
目次
マツエクは本数で目元の印象がガラリと変わる
マツエクをサロンでオーダーする際、本数・長さ・太さ・カールの種類を組み合わせて自分だけのデザインを作ります。その中でも「本数」は、仕上がりの雰囲気を左右する最も重要な要素のひとつです。
マツエクの本数の目安として、よく使われる基準はこちらです。
- 60〜80本以下:ナチュラルで控えめな印象。すっぴん風の自然なまつ毛に仕上がります。
- 100〜120本:程よいボリュームで目力がアップ。パッチリとした華やかな目元になります。
- 140〜160本以上:ゴージャスで存在感のある仕上がり。華やかさを重視したい方向けです。
日常的なシーンやオフィスメイクには100〜120本が人気で、多くのサロンでも定番ラインとして位置づけられています。
また、本数を決める前に「なりたい目元のイメージ」を明確にしておくことが大切です。たとえば「アーモンドアイにしたい」「垂れ目風にしたい」「パッチリとした丸目にしたい」など、具体的なイメージをサロンの担当者に伝えることで、本数だけでなく長さやカールの組み合わせも含めた最適なデザインを提案してもらえます。
サロンによっては仕上がりイメージのサンプル写真を用意しているところも多いので、事前にチェックしておくとよりスムーズにオーダーできます。初めてのサロンに行く場合は、InstagramやHPでデザイン事例を確認しておくのもおすすめです。
マツエク100本と120本、仕上がりの違いを比較
100本と120本、この20本の差は一見少なく思えるかもしれません。しかし、まつエクは「両目合計の本数」で表されるため、片目あたりに換算するとこうなります。
- 100本 → 片目各50本
- 120本 → 片目各60本
つまり片目でたった10本の差。それなのに、なぜ仕上がりに大きな違いが生まれるのでしょうか?
その理由は、まつ毛の生え方にあります。まつ毛は目頭・目中央・目尻とそれぞれ密度が異なり、10本追加されることでその密度が均等に底上げされます。結果として、目元全体のフサフサ感やボリューム感が増し、遠目ではわかりにくくても近くで見ると印象が大きく違って見えるのです。
【100本の特徴】
– すっぴんでもまつ毛があるように見えるナチュラル感
– 「マスカラを塗ったかな?」程度の自然な目力
– 日常使いやオフィスシーンに馴染みやすい
– 自まつ毛への負担が比較的少ない
【120本の特徴】
– はっきりとしたボリューム感で目元が際立つ
– 「デートやイベントシーンに映える華やかな印象」
– まつ毛の隙間が埋まり、アイライナーいらずの仕上がりに近づく
– ロングやカール強めと組み合わせるとより印象的に
どちらが良い・悪いではなく、自分のライフスタイルやTPOに合わせて選ぶことが大切です。普段使いには100本、特別な日や目力を強調したいときは120本という使い分けをする方も多いですよ。
カール・長さ・太さとの組み合わせで仕上がりは無限大
マツエクの仕上がりを決めるのは本数だけではありません。カールの種類・長さ・太さ・毛質を組み合わせることで、同じ100本・120本でも全く異なる印象に仕上げることができます。ここでは主な要素を解説します。
カールの種類
| カールの種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Jカール | ほぼストレートに近い緩やかなカール | 自然な仕上がりが好きな方 |
| Cカール | ビューラーで上げたようなクルンとしたカール | パッチリ目元を目指す方・定番人気 |
| Dカール | Cカールより強い上向きカール | キュートで存在感のある目元にしたい方 |
| CCカール | CとDの中間。強めのカールで華やか | 特別な日のゴージャスな目元に |
Cカールは最も人気が高く、幅広いデザインに対応できる万能タイプです。120本のCカールは目元に立体感とボリュームを与え、アイラインなしでもくっきりした印象を演出できます。
長さと太さの目安
- 長さ:自まつ毛より1〜3mm程度長いものが自然。9〜11mmがナチュラル、12mm以上はロング感が出ます。
- 太さ:0.05〜0.07mmは細め(自然・軽い仕上がり)、0.10〜0.12mmは標準(ボリューム感あり)、0.15mm以上は太め(インパクト重視)。
たとえば「120本+Cカール+12mm+0.07mm」の組み合わせは、ボリュームがありながらもふんわり優しい印象に。一方「120本+Dカール+13mm+0.12mm」は、バサバサとしたインパクトのある目元に仕上がります。
自分のなりたいイメージを担当者にしっかり伝え、自まつ毛の状態や目の形に合ったデザインを提案してもらうようにしましょう。
初めてのマツエクには何本がおすすめ?
マツエク初心者の方がよく迷うのが「最初から120本にしていいの?」という疑問です。結論からお伝えすると、初めてのマツエクは100本以下から始めることが望ましいとされています。
その理由はいくつかあります。
①目元への違和感に慣れる時間が必要
マツエクを初めて付けると、目を開けたときや閉じたときにチクチクとした刺激を感じたり、まぶたが引っ張られるような違和感を覚えることがあります。これは本数が少ないほど軽減されやすいため、最初は80〜100本程度の少ない本数で試してみることが一般的に推奨されています。
②自まつ毛への負担を考慮する
マツエクは自まつ毛1本1本にグルーで接着するため、本数が多いほど自まつ毛への負荷が高まります。健康な自まつ毛を保つためにも、最初は少なめの本数でスタートし、状態を見ながら徐々に増やしていく方法が安心です。
③サロンによって最大本数が異なる
サロンによっては最大200本(片目100本)までと上限が設けられている場合があります。初回は担当者に自まつ毛の状態を確認してもらい、最適な本数を提案してもらうのがベストです。
2回目以降に「もう少しボリュームが欲しい」と感じたら120本に増やすと、差を実感しやすく、自分に合った本数も見つけやすくなります。焦らず少しずつ試していくのが、長くマツエクを楽しむコツです。
マツエクを長持ちさせる!まつ毛ケアの基本
せっかくお気に入りのデザインにしたマツエクも、まつ毛が弱くなってしまうとすぐに抜け落ちてしまうことがあります。マツエクを長持ちさせるためには、自まつ毛を健やかに保つための「まつ育」が欠かせません。
まつ毛を守るための日常ケア
①洗顔・クレンジングは優しく
グルーはオイルに弱い性質があるため、オイルフリーのクレンジングを使用することが推奨されています。また、まつ毛を擦るような洗い方は避け、泡で優しく包むように洗うことで持ちが向上します。
②濡れたままにしない
入浴後や洗顔後はしっかりと水分をふき取り、ドライヤーの冷風で乾かすのが効果的です。湿った状態が続くとグルーが劣化しやすくなります。
③まつ毛コームで整える
朝のケアにまつ毛専用コームを使ってそっとほぐすことで、マツエクの形を整えながら絡まりを防ぐことができます。
まつ毛美容液で「まつ育」を始めよう
マツエクを繰り返すうちに自まつ毛が細くなったり、抜けやすくなったと感じる方には、まつ毛美容液によるケアが有効とされています。まつ毛美容液に含まれる保湿成分やペプチドが、まつ毛の根元にアプローチし、ハリや弾力をサポートすることが期待できます。
毎日のアイメイク後、またはスキンケアの最後に根元へ丁寧に塗布するだけと手軽なので、マツエクと並行して取り入れやすいのも魅力です。継続的なケアが自まつ毛の状態を整え、マツエクの密着感や持ちの向上にもつながるとされています。
まつ毛美容液を選ぶ際は、無添加・低刺激処方のものや、眼科テスト済みの製品を選ぶと敏感な目元にも安心して使いやすいですよ。
まとめ
マツエク100本と120本の違いは、片目あたりたった10本。しかし、その10本が目元の密度・ボリューム感・印象に意外なほど大きな差をもたらします。100本はナチュラルで日常使いしやすく、120本は華やかでパッチリとした目元を演出したい方におすすめです。さらにカール・長さ・太さとの組み合わせ次第で、仕上がりのバリエーションは無限に広がります。初めてのマツエクは無理をせず100本以下からスタートし、自まつ毛の状態を見ながら少しずつ本数を増やしていきましょう。そして、マツエクを長く楽しむためにまつ毛美容液でのまつ育も忘れずに。自分らしい理想の目元を、焦らず丁寧に作り上げていきましょう。
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2026.06.09
著者
MIKA
美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。
