マツエクを長持ちさせる6つの方法|平均持続期間と取れやすい原因も解説

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監修者:YOSHIE

美容師として10年以上の経験を持ち、カット、カラー、パーマなど幅広い施術を担当。髪質や骨格に合わせたスタイル提案を得意とし、多くの顧客のヘアデザインをサポートしてきた。現在は美容関連メディアの監修者として、ヘアケアやヘアスタイルに関する専門情報の監修を行っている。

マツエク(まつげエクステ)は、マスカラなしでもパッチリとした目元が手に入る人気の美容施術。でも「せっかく付けたのにすぐ取れてしまう…」「もう少し長持ちさせたい」と感じたことはありませんか?実はマツエクの持続期間は、毎日のセルフケア次第で大きく変わります。この記事では、マツエクが取れやすくなる原因と、持ちを格段にアップさせる6つの方法を詳しく解説します。これからマツエクを始める方も、リピーターの方もぜひ参考にしてみてください。

マツエクの平均持続期間と取れやすくなる原因

平均的にどのくらい持つの?

マツエクは施術後、一般的に3〜4週間程度持続するとされています。ただし、付けたての美しい状態をキープできるのは最初の2週間前後が目安。その後は自まつげの成長サイクル(ヘアサイクル)に合わせて少しずつ取れていき、早い場合は2週間ほどでほとんど取れてしまうこともあります。

一方、正しいケアを続けることで1ヶ月〜1ヶ月半近く持続させることも期待できます。つまり、施術後のセルフケアが持続期間を左右する大きなポイントになるのです。

マツエクが取れやすくなる主な原因

マツエクが思ったより早く取れてしまう場合、主に以下のような原因が考えられます。

① 施術技術の問題
サロンやスタッフによってグルー(接着剤)の塗布量や付け方に差があり、技術力が持続期間に影響することがあります。

② 毎日のお手入れ方法が合っていない
これが最も多い原因といわれています。クレンジングや洗顔、乾かし方などの日常的なケアが間違っていると、グルーの接着力が低下しやすくなります。

③ 生活習慣による摩擦や刺激
寝方やタオルの使い方など、無意識の行動がマツエクにダメージを与えていることがあります。

④ まつげ自体のコンディション
自まつげが細くてコシがないと、エクステが定着しにくくなる場合があります。まつげのケアも並行して行うことが大切です。

原因を正しく理解したうえで、次のセクションから紹介する6つの方法を実践してみましょう。

【方法①②】洗顔・乾燥の正しいやり方でグルーを守る

① 乾かすときは「下から冷風」が鉄則

洗顔や入浴後、濡れたまつげを放置するのはNGです。マツエクのグルーは水分に弱く、長時間濡れた状態が続くと接着力が落ちて取れやすくなってしまいます。

乾かす際にタオルでゴシゴシ拭くのは絶対に避けてください。タオルの摩擦がエクステに引っかかり、一度に何本も取れてしまうことがあります。おすすめの乾かし方はドライヤーの冷風を下から当てる方法です。

ポイントは次の3つです。

  • 冷風設定にする(温風・熱風はグルーを変質させる可能性があるためNG)
  • 本体から少し離して(10〜15cm程度)当てる
  • 下から上に向けて風を当てることでカールをキレイにキープ

乾かす時間はマツエクの量にもよりますが、だいたい30秒〜1分程度が目安。完全に乾いたことを確認してから次のスキンケアに移るようにしましょう。

② 洗顔は「優しく泡で包む」が基本

洗顔時にまつげ周辺をゴシゴシとこするのも持続期間を縮める大きな原因のひとつ。目元は特に皮膚が薄く、デリケートな部分です。泡をしっかり立ててから、目元は泡で優しく包み込むように洗いましょう。

指が直接まつげに触れないよう意識するだけで、摩擦によるダメージをかなり抑えることができます。また、洗い流すときも水を直接顔に当てるのではなく、手のひらですくった水で優しく流すのがおすすめです。

【方法③④】クレンジング選びとまつげ美容液でさらに長持ち

③ オイル系クレンジングはできるだけ避ける

マツエクをしている間は、使用するクレンジングの成分にも注目しましょう。オイル成分を含むクレンジングはグルーを溶かしやすく、使い続けることでマツエクが取れやすくなる可能性があります。

注意が必要なクレンジングの種類は以下のとおりです。

  • クレンジングオイル
  • クレンジングバーム
  • クレンジングミルク(油分が多いもの)

これらはメイクオフ力が高い反面、油分がエクステの接着部分に入り込んでしまうことがあります。マツエク中のクレンジングを選ぶ際は、「オイルフリー」「無油分」と表記されているもの、またはジェルタイプのクレンジングを選ぶと安心です。

ただし、目元以外にしっかりとしたメイクをしている場合は、アイメイクだけ別のポイントリムーバーで先にオフしてから全体をジェルクレンジングで洗う方法もおすすめです。クレンジング選びひとつでマツエクの持続期間が変わることもあるので、ぜひ見直してみてください。

④ まつげ美容液でコーティング&まつ育を同時に

まつげ美容液はマツエクの天敵である「汗・水・汚れ」からグルーを守るコーティング効果が期待できるアイテムです。エクステを美容液でコーティングすることで、日常生活での摩擦や水分の影響を受けにくくなるとされています。

さらに、まつげ美容液を継続して使用することで自まつげそのもののハリ・コシ・長さにアプローチできる成分(ビオチン、セラミド、ペプチドなど)を補給できます。自まつげが健康になると、エクステの定着もよくなりやすく、より長持ちが期待できるという嬉しいダブル効果も。

使い方は簡単で、まつげの根元に沿ってチップやブラシで塗るだけ。朝と夜のスキンケアのタイミングで取り入れると習慣化しやすいのでおすすめです。マツエクをしている期間こそ、自まつげのケアも同時に行う「まつ育」を始めてみましょう。

【方法⑤⑥】寝方とコーミングで取れにくい生活習慣を作る

⑤ 就寝時は「仰向け」が基本スタイル

1日の中でマツエクが最も取れやすい時間帯は、実は眠っている間だといわれています。うつ伏せや横向きで寝ると、枕やシーツにまつげが押し付けられて強い摩擦が発生し、気づかないうちにエクステがまとめて取れてしまうことがあります。

マツエクをしている間は仰向けで眠る習慣をつけることが大切です。最初はなかなか難しいかもしれませんが、抱き枕や横向き防止クッションを活用することで自然と仰向けをキープしやすくなります。

また、睡眠中に無意識に目をこすってしまう方も少なくありません。アレルギーや乾燥が原因で目元がかゆくなりやすい方は、就寝前に目元の保湿ケアをしっかり行い、かゆみを予防することも持続期間を延ばすうえで重要なポイントです。

⑥ 専用コームで毎朝・毎晩整えるクセをつけよう

寝起きや洗顔後にマツエクの向きがバラバラになっていることはよくあること。そのまま放置すると見た目が悪くなるだけでなく、エクステ同士が絡まって取れやすくなってしまいます。

そこで活用したいのがマツエク専用のスクリューブラシ(コーム)です。100円ショップやドラッグストアでも手軽に入手できます。使い方のポイントは以下のとおりです。

  • 根元から毛先に向かって、優しくゆっくりとかす
  • 力を入れすぎず、軽くなでるような感覚で行う
  • 朝のメイク前と洗顔後の1日2回を目安に整える

コーミングはマツエクのカールを美しく整えるだけでなく、絡まりを防いでエクステの寿命を延ばす効果も期待できます。たった30秒のひと手間ですが、継続することで持続期間に差が出やすいのでぜひ習慣にしてみてください。

まとめ

マツエクを長持ちさせるためには、施術後の毎日のセルフケアがとても重要です。今回ご紹介した6つの方法をまとめると、「冷風で下から乾かす」「洗顔は優しく泡で包む」「オイル系クレンジングを避ける」「まつげ美容液でコーティング&まつ育」「仰向けで寝る」「専用コームで整える」となります。どれも難しいものではなく、今日からすぐに始められるものばかりです。正しいケアを続けることで、施術直後の美しいマツエクをより長くキープできるようになります。お気に入りのまつげエクステを存分に楽しむために、ぜひ6つの習慣を取り入れてみてくださいね。

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著者

MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。