水で髪の毛が傷む!?水と髪の密接な関係とは?

海に行ったらギシギシになって髪の色が明るくなった!なんて経験はありませんか?海外に行ったことのある方も、国によって髪の毛がバサバサになった経験があるのでは?それらは全てシャンプーやトリートメントを流しているお水が関係しているのです。

海やプールでバサバサになる理由

1番多く耳にするのは海やプール後の髪の毛のパサつきです。

それらは髪の毛の大敵といわれる紫外線、塩素、塩分が髪の毛の表面にあるキューティクルを剥がしてしまう為、栄養も抜けてパサパサで艶のない髪の毛になってしまいます。

海やプールのダメージを最小限に抑える為には、UVカットスプレーをしたり、あまり長時間髪の毛を水につけないことが大切です。

また、海やプールから帰ってきたらいつも以上にトリートメントなどでケアをしましょう。

家のお風呂は傷まないの?

実は家のお風呂でも髪の毛は傷むんです。

日本の水道水は安全に飲めるように、塩素で殺菌消毒をしています。蛇口から出てくるお水の塩素はかなり少なくなっていますが、残留塩素というものはどうしても残ってしまいます。

残留塩素は髪の毛のたんぱく質を破壊する性質があり、毎日のお風呂で少しづつ削られた髪の毛はパサつきやすくなってしまいます。

髪の毛を洗わない訳にはいきませんが、現在はシャワーにつける浄水器や水道水を炭酸泉に変えるシャワーヘッドなどの発売されていますよ。

日本人は特によくお風呂に入る人種とされています。毎日たくさんの水を浴びている髪の毛のケアをしっかりすることで美髪に導くことができます。

著者

Biew 運営

関連記事