上品で清楚な印象を演出できる、ツイード素材のジャケットやスカートは特に秋から冬にかけて人気の高いファッションですが、ツイードはお洋服だけではなく、なんとネイルアートにも取り入れることもできます。
しかも、それぞれの季節に合わせた色味を選ぶことで一年中ツイードネイルを楽しむことも可能なんです！
そこで指先をワンランクおしゃれに見せることができるツイードネイルの描き方や、おすすめのツイードネイルのデザイン集をご紹介します！
目次
ツイードネイルの人気の秘密！
チェック柄や刺繍柄、さらに立体感のあるニット柄など、お洋服でおなじみの模様や素材をネイルのデザインに取り入れた新感覚のネイルがトレンドになっていますが、その中でも上品でおしゃれなことから特に人気が高いのが「ツイードネイル」です。
ツイードネイルは文字通り、洋服でおなじみのツイード素材の柄や質感をネイルで再現したデザインのことで、チェック柄よりも大人っぽい雰囲気があり、落ちついた色味ならオフィスでも抵抗なく楽しむことができます。
単色ネイルと組み合わせると、よりおしゃれでかわいい印象になり、さらに華やかなパーツとも相性抜群なので、パーティーやお呼ばれなどの特別な日のネイルとしてもぴったりです！
初心者でもできる！ツイードネイルのやり方
ツイードネイルは複雑な模様なのでセルフ描くのは難易度が高そうに見えますが、実は初心者でも簡単に描く事ができるんです！
なぜなら、本物のツイードのように荒い感じを出すように描いていくので少しミスしても目立つことは無く、複数のカラーを使ってバランスよくラインを引いていく事で誰でもプロのような仕上がりになることができます。
ツイードネイルをセルフでやるにはまず、ネイルアート用の細い筆と、好きな色のネイル、ベース＆トップコートを用意します。
ネイルアート用の筆は100円ショップでも販売しているので、ゲットしておきましょう！
やり方はベースカラーを塗って乾いたら、筆を使って縦と横に何度も重ねるようにラインを引いていきます。
ラインは太さを変えて引く事でリアルな質感に仕上げる事ができますよ。
ツイードネイルはベースのカラーによって仕上がりの雰囲気が大きく変わります。
ベースをカラフルに塗ってから沢山のカラーを使ってラインを引くと、より本物のツイードのような質感に仕上げる事ができます。
少し時間がかかりますが、ツイードネイルは複数のカラーを使う事でより味わいがでるので、ぜひ試してみてくださいね。
季節別！「ツイードネイル」デザイン集
どんなカラーを使ってもOKなのがツイードネイルの魅力ですが、春夏ならパステルカラー系、秋冬ならシックな色味にすることで、季節感のある旬な指先を演出できます。
そこで、季節別のおすすめツイードネイルのデザイン集をいくつかご紹介致します。
春におすすめのツイードネイル！
淡いピンクのツイードネイルに桜カラーのネイルを合わせた、気温が温かくなってきた時期におすすめのデザイン。
ゴールドのラインが高級感を醸し出してくれ、垢ぬけた印象にしてくれます。
ピンクのツイードにブラックのリボンを施した、小悪魔チックでガーリーなツイードネイル！
ブラックを使う事でほっそりと見せてくれる効果もありますよ！
夏におすすめのツイードネイル！
ピンクのグリッターネイルにパープルのツイードネイルを合わせた、夏らしいネイルデザイン！
夏の青空にも映えるような、爽やかな指先を叶えてくれます。
マットな質感のピンクと水色をミックスした、女子力も高めな夏におすすめのデザイン！
ツイードのラインをホワイトのみにすることで、ふんわりとした印象に導いてくれます。
秋におすすめのツイードネイル！
レッド系のカラーが秋らしい、シックでおしゃれなツイードネイル！ツイードネイルにも少しレッドをプラスすることで、統一感を持たせることができますよ。
ホワイトとネイビーを基調とした、スタイリッシュでセンスの良さも光るデザイン！シンプルなのでオフィスネイルとしてもおすすめです。
冬におすすめのツイードネイル！
話題のニットネイルとツイードネイルを合わせた、冬ならではのデザイン！
ベージュカラーは肌の色に近く主張しないので、色々なカラーのコーディネートにも浮くことなく合わせられるのでおすすめです。
華やかなゴールドやグリーンを使用した、クリスマスにおすすめのデザインです。
単色のゴールドのネイルはかなり派手ですが、ツイードネイルをプラスする事で少し落ち着いた印象にしてくれます。
まとめ
ツイードネイルのデザインを季節別にご紹介しましたが、ツイードネイルは明るめのカラーでも派手になりすぎないので普段はパステル系を取り入れないという人も、ぜひ明るいカラーを試してみるのもおすすめです。
次にネイルをする際には、ネイル初心者の方でも簡単にできるツイードネイルをぜひ取り入れてみてください！
2018.08.22
著者
Biew 運営
