マスカラ選びで目元が変わる!おすすめの種類と上手な塗り方ガイド

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監修者:ASAMI

スキンケアや美容習慣に関する専門知識を持つ美容アドバイザー。化粧品成分や肌の基礎知識に精通し、読者が安心して情報を活用できるよう、美容メディアにおける記事監修を担当。専門性と分かりやすさの両立を重視した情報提供を行っている。

アイメイクの仕上がりを左右するマスカラ。「なんとなく使っているけど、自分に合っているのか分からない」「いつもダマになってしまう」「もう少しおしゃれな目元にしたい」——そんなお悩みを抱えていませんか?実はマスカラは、種類やブラシの形状、カラーの選び方を少し意識するだけで、仕上がりが驚くほど変わるアイテムなんです。この記事では、マスカラの種類ごとの特徴から、上手な塗り方のコツ、カラーマスカラの楽しみ方まで、目元メイクをもっと楽しくするための情報を丁寧にお伝えします。

マスカラの種類と特徴を知ることが上手な選び方への第一歩

マスカラをただなんとなく手に取っていると、自分の目元に合ったものを選べず、思い通りの仕上がりにならないことがあります。まずは大きく分類されるマスカラの種類と、それぞれの特徴を把握することが、理想の目元への近道です。

ボリュームタイプは、まつ毛の一本一本にたっぷりとフィルムをのせて、ふんわりとした存在感のある目元を演出するタイプです。フォーミュラ(処方)がリッチなものが多く、少ない本数でも印象的に仕上がります。まつ毛が細い・少ないと感じている方に特に向いています。ただし、塗りすぎるとダマになりやすいため、コームでとかす・下から上へとジグザグに動かしながら塗るなどのテクニックが必要です。

ロングタイプは、まつ毛を根元から毛先まで伸ばすようにコーティングし、すっきりとした長い印象のまつ毛に仕上げます。ナチュラルメイクが好きな方や、目をぱっちりと大きく見せたい方に人気があります。繊維入りのタイプはさらに長さを強調しやすい反面、下まぶたへの転写(パンダ目)が起きやすいこともあるため、ウォータープルーフタイプと組み合わせて使うのがおすすめです。

カールタイプは、まつ毛を上向きにキープするための処方が施されており、ビューラーをかけたカールを持続させるサポートをします。一重まぶたや奥二重で、まつ毛が下がりやすいと感じている方に特に向いています。カーブメモリー処方と呼ばれる技術を採用したアイテムも増えており、まつ毛のクセ付けと同時にカールをキープできるよう進化しています。

セパレートタイプは、まつ毛一本一本をきれいに分けて、すっきりとした繊細な目元を演出します。ナチュラルなのに手を抜いていない、上品な仕上がりが叶うため、オフィスシーンやデイリーメイクに向いています。細めのブラシや、コーム状のブラシが採用されていることが多く、ダマになりにくいのも嬉しいポイントです。

このように、マスカラは目的に合わせて種類を選ぶことが大切です。まず自分の”なりたい目元”を明確にしてから選ぶと、毎朝のメイクがぐっと楽しくなりますよ。

ブラシの形状でここまで変わる!マスカラ上達のカギはブラシ選びにあり

マスカラをいくら丁寧に塗っても、ブラシが自分の目元に合っていないと思い通りの仕上がりにはなりません。最近のマスカラはブラシの形状に特にこだわりがあり、多様なラインナップが登場しています。自分の目の形やまつ毛の状態に合ったブラシを選ぶことが、マスカラを上手に使いこなす最大のポイントとも言えます。

まつ毛が短い方・根元からしっかり上げたい方には、ジグザグ型や放射状のカーブブラシがおすすめです。まつ毛をすくい上げるようにとらえ、根元からしっかりフィルムをのせることができます。まつ毛が短くてマスカラが目立ちにくいと感じていた方も、ブラシをジグザグに動かしながら塗ることで、根元からしっかり立ち上がった印象に仕上がります。

まつ毛が多い・ダマになりやすい方には、コーム状(歯ブラシ型)のブラシが向いています。ブラシの歯が一本一本のまつ毛をセパレートしながら塗れるため、フィルムが均一に広がり、ダマができにくいのが特徴です。ボリュームタイプのマスカラと組み合わせて使うと、塗りすぎによるダマを防ぎながらも、ふっくらとした印象を演出できます。

目尻・目頭など細かいところを仕上げたい方には、細くて小さいブラシや、先端が細くなっているタイプが便利です。目頭のごく細いまつ毛にもしっかりフィルムをのせることができ、目全体のまつ毛を余すことなく美しく整えられます。

また、ブラシの素材も仕上がりに影響します。ナイロン製ブラシはフィルムをしっかりとらえてボリュームを出しやすく、天然毛を模した素材は薄くムラなく塗りやすい傾向があります。

塗り方の基本としては、まずブラシを根元に押し当て、ゆっくりと毛先方向に引き上げていくのがポイント。力を入れすぎず、まつ毛をやさしく持ち上げるイメージで動かすと、ダマや転写を防ぎながらきれいに仕上がります。下まつ毛にはブラシを縦向きにして少量をのせると、繊細で自然な印象に仕上がりますよ。

カラーマスカラで目元に個性と深みをプラスする方法

ブラックやブラウン以外のカラーマスカラは、普段のメイクに取り入れるのをためらっている方も多いかもしれません。でも実は、カラーマスカラはコーディネートやシーンに合わせて使うと、目元に奥行きや個性をプラスする、非常に効果的なアイテムなんです。ここでは、初心者でも取り入れやすいカラーマスカラの使い方をご紹介します。

ブラウン・テラコッタ系は、カラーマスカラの中でも最も取り入れやすいカラーです。ブラックよりも柔らかく、アジア人の肌にも馴染みやすいのが特徴。ブラウンレッドやテラコッタカラーは、エレガントで温かみのある目元を演出してくれます。ブラックのラインやシャドウと組み合わせれば、深みのある印象に仕上がります。普段のブラックマスカラをブラウン系に変えるだけでも、雰囲気がぐっと変わるので、カラーマスカラ初心者の方はまずここから試してみるのがおすすめです。

パープル・バイオレット系は、白目を明るく見せる効果が期待でき、目元に神秘的な印象を与えてくれます。ブラックのマスカラと重ねてトップコートのように使うだけでも、奥行きのある目元が叶います。ナチュラルメイクでも目元にポイントを置きたいときに活躍するカラーです。

カーキ・グリーン系は、深みと個性を出したいときにぴったりのカラー。日本人の黒目とのコントラストが美しく、大人っぽい目元を演出します。アースカラーのシャドウと組み合わせると統一感が生まれ、こなれたメイクに仕上がります。

Wカラーメイクというテクニックも注目を集めています。上まつ毛と下まつ毛に異なるカラーのマスカラを使うことで、目元に立体感と遊び心が生まれます。たとえば、上まつ毛にはブラック、下まつ毛にはブラウンやバイオレットを使うだけでも、印象的かつ上品な目元に仕上がります。1本で2色が使えるWカラーマスカラを活用すれば、手軽にこのテクニックを試すことができますよ。

カラーマスカラを取り入れる際は、まず1カラー・少量から試してみることが大切。目元の印象は強くなりやすいため、ベースメイクやリップカラーのトーンを調整しながらバランスを整えるのがポイントです。

マスカラを長持ちさせる!パンダ目を防ぐテクニックと落とし方のコツ

せっかくきれいに仕上げたマスカラが、時間が経つとにじんでパンダ目になってしまう——そんな経験はありませんか?マスカラを長持ちさせるには、塗る前の準備と、塗り方・素材選びに少しだけ工夫が必要です。また、正しい落とし方を実践することで、まつ毛へのダメージを減らすことにもつながります。

パンダ目を防ぐためのポイントとして、まず「ウォータープルーフタイプ」を選ぶことが挙げられます。汗や涙、皮脂に強い処方が施されており、時間が経ってもにじみにくい特徴があります。特に夏場や涙もろい方、まぶたに皮脂が多い方に向いています。ただし、ウォータープルーフタイプはオイルクレンジングで落とす必要があるため、クレンジング剤の選択も重要です。

一方、「フィルムタイプ」は皮脂や汗ではにじみにくく、ぬるま湯や水で浮かせて落とせるのが特徴です。まつ毛へのダメージが少ないとされており、まつ毛が細い・少ないと感じている方にも向いています。マスカラの落とし方が苦手な方や、目元のケアを重視したい方にはフィルムタイプが向いているかもしれません。

塗る前のひと手間も大切です。まつ毛用の下地(マスカラプライマー)を使ってから塗ると、マスカラの密着力が高まり、カールのキープ力も上がりやすくなります。また、まぶたのアイシャドウにはルースパウダーやフィックスミストを重ねることで、マスカラが転写しにくい状態を作ることができます。

落とし方のコツとしては、目元専用のポイントメイクリムーバーを使うのがベストです。コットンにリムーバーを含ませ、まつ毛の上からやさしくのせ、10〜15秒ほど置いてからそっとふき取ります。こすらず、上から下へ優しくなでるイメージで落とすことで、まつ毛が抜けるリスクを減らすことができます。

マスカラを落とした後は、まつ毛用美容液や保湿ケアアイテムでまつ毛をいたわる習慣をつけると、健やかなまつ毛を保ちやすくなります。美しいまつ毛は日々のケアから生まれますよ。

なりたい目元別・マスカラの選び方と組み合わせテクニック

目元の悩みやなりたい印象は人それぞれ。ここでは「なりたい目元」別に、マスカラの選び方とちょっとしたテクニックをご紹介します。自分のタイプを見つけて、毎日のメイクに役立てていただければ幸いです。

「目を大きく見せたい」方には、まずしっかりとビューラーでまつ毛をカールさせてから、ロングタイプまたはボリュームタイプのマスカラを塗るのが効果的です。目尻のまつ毛を少し長めに仕上げると、横幅も広がって見えます。下まつ毛にもしっかりマスカラをのせることで、縦の広がりも生まれ、ぱっちりとした印象に仕上がります。

「ナチュラルに仕上げたい」方には、セパレートタイプのブラウン系マスカラがおすすめです。まつ毛一本一本をきれいに整える程度に少量のせるだけで、すっきりと清潔感のある目元が作れます。重ね塗りを避け、根元だけにしっかり塗って毛先には薄くのせるようにすると、自然な仕上がりになります。

「上品で女性らしい目元を目指したい」方には、ブラウンレッドやテラコッタ系のカラーマスカラを取り入れてみてください。ブラックのアイラインやシャドウと合わせると、色が浮かず、エレガントで温かみのある目元を演出できます。カラーマスカラが初めての方でも、下まつ毛だけにカラーをのせるところから始めると取り入れやすいですよ。

「まつ毛が下がりやすい方」は、カールタイプのウォータープルーフマスカラをベースに使い、その上からセパレートタイプを重ねるのが効果的です。まつ毛用プライマーを使うと、さらにカールのキープ力が上がりやすくなります。ビューラーは根元・中間・毛先の3ステップで丁寧にかけておくと、マスカラの効果がより際立ちます。

どのタイプも大切なのは、自分のまつ毛の状態や目の形をしっかり把握してからアイテムを選ぶこと。同じマスカラでも塗り方や組み合わせによって仕上がりは大きく変わります。いくつかのアイテムを試しながら、自分だけのベストな目元メイクを見つけていきましょう。

まとめ

マスカラは種類・ブラシ形状・カラー・テクニックを意識することで、同じアイテムでも仕上がりが大きく変わる奥深いアイテムです。まずは自分のなりたい目元や、まつ毛の悩みを整理してから種類を選ぶことが大切。ボリューム・ロング・カール・セパレートと目的に合わせて使い分け、カラーマスカラやWカラーテクニックを取り入れれば、毎日のメイクがもっと楽しくなるはずです。また、パンダ目対策や正しい落とし方を習慣化することで、まつ毛の健康も守れます。ぜひ今日から、マスカラ選びをちょっとだけ丁寧にしてみてください。きっと目元の印象がワンランクアップしますよ。

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著者

MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。