マツエクをしている方に多い悩み事の一つが、マツエクがポロポロと落ちていった後のメンテナンス方法です。
マツエクは、一度付けたらできるだけ付けた状態を長くキープするために、
その後も色々なアフターケアをしていかなければいけません。
そして、マツエクは一度に全て同時に取れるのでなく少しずつ徐々に取れてくるため、
取れかけの時期は少し見た目が不自然な印象になります。
マツエクをメンテナンスをするには、以前のマツエクが残っている状態に新たなマツエクを付け足す”リペア”と、
残ったマツエクを完全に取り除いてから新たなマツエクを付ける”リムーブ”の2つの方法があり、
自まつ毛に負担をかけずに新たなマツエクを付けたい場合にはリムーブをサロンでしてもらうのがおすすめですが、
コストが結構かかってしまうため、泣く泣くリムーブを諦めてしまうという方もいます。
しかし、マツエクのリムーブは自分でもすることができ、サロンに行くよりもリーズナブルにすることが可能なんです!
そこで今回は、セルフでできるマツエクのリムーブのやり方やリムーブをする際の注意点をご紹介します。
マツエクのリムーブとは?
マツエクは装着後、早ければ2週間経過したあたりからマツエクが徐々に取れ始めてきます。
取れてきている最中は、見栄えもあまりよくないので、すぐにメンテナンスをしたくなってくるかもしれません。
そこでおすすめなのが残っているマツエクをキレイにオフできるリムーブ方法なんです!
新しいマツエクを付けたいときには、一旦、リムーブをして古いマツエクを全て取り外してから新たにマツエクを装着すると、
ムラを作らずにキレイに仕上げることができます。
マツエクが完全に取れてくるまで待つ必要も無いので、すぐに新たなマツエクのデザインに挑戦することができるんです。
マツエクのリペアにはデメリットが多い!
マツエクが取れかけてまばらになってくると、再度サロンに行ってリペアを行い、
再びマツエクを付け足すこともできますが、リペアではキレイに残っているマツエクはそのまま使用するため、
古い(グルー)接着剤が残っている場合もあるのでダマになることもあり、毛先もバラついてみえてしまうこともあります。
一方でリムーブをすればグルーを完全に取り除くことができるので衛生的にも良く、清潔感のある目元になることができますよ。
セルフで出来るマツエクのリムーブ方法
リムーブは、マツエクを施術してもらったサロンでしてもらうことができますが、
費用は最低でも2,000円~で、高級なサロンでは4,000円かかる場合もあります。
年に数回しかマツエクをしないという方ならサロンでリムーブをしてもらうのがおすすめですが、
頻繁にマツエクをする方の場合、毎回サロンでリムーブをしてもらうのは、
経済的に気になるという方も多いかもしれません。
しかし、マツエクのリムーブはセルフでもすることが可能で、
マツエク専用のリムーパーが数多く市販されており、通販などで購入することができます!
セルフでリムーブを行うには、マツエク専用リムーバーとコットン、綿棒を準備します。
やり方はコットンをマツエクの下に敷き、リムーバーを綿棒に取り、マツエクの接着部分を綿棒でなぞりながらからませていきます。
リムーバーがマツエクに馴染んでくると次第にマツエクがゆるくなってくるので、綿棒を使って優しく外していきましょう。
これでマツエクのリムーブが完了です。
リムーバーには、落ちやすいリキッドタイプからジェルタイプ、さらにクリーム状になったタイプなど様々な種類が展開されていますが、
初めての場合は目に染みないタイプや、液だれしにくいクリームタイプがおすすめですよ。
セルフでマツエクをリムーブする際の注意点
リムーバーにはマツエクに付いた強力な接着剤を落とせるほどの刺激の強い成分が含まれています。
そのため、誤って皮膚に触れたり目に入ってしまうと痛みや痒みなどの症状が発生する場合もあります。
もし目に入ってしまった場合はすぐに水で洗い流し、 眼科で診断を受けましょう。
また、マツエクを年に何度もするという方なら市販のマツエクリムーバーを購入し、セルフでする方がコスパが良いですが、
年に数えるほどしかマツエクをしないという方はサロンでしてもらった方がお得な場合もあるので自分にあった方法を選びましょう。
まとめ
マツエクのリムーブ方法をご紹介致しましたが、手順を見て自分でやるのが不安だという方は自然に取れてくるのを待つか、
サロンでしてもらうのが安全でおすすめですよ。
リムーブの工程を自分ですべて行うのは、慣れるまで少し大変ですが、
リムーブする際には自まつ毛を傷つけないように注意しながら行ってみてくださいね。
2019.02.02