簡単エクササイズで痩せる!「二の腕ダイエット」のやり方

暑い日には半袖やノースリーブなどの涼しげな洋服を着たくなりますが、露出のある服を着てしまうと太い二の腕が見えてしまうので恥ずかしいという人も多いかもしれません。

せっかくおしゃれな洋服を着ていても、たるんだ二の腕に視線が行くことでスタイルが悪く見えてしまい、老け込んだ印象になってしまうこともあります。

二の腕の肉を落とすのは簡単では無いと言われていますが、実は二の腕の筋肉を集中的に鍛えるだけで速攻で引き締められ、ほっそりとした華奢な二の腕になることができるんです!

そこで今回は二の腕が太ってしまいやすい原因や、超簡単にできる二の腕ダイエットのやり方をご紹介します!

目次

二の腕が太りやすい原因とは?

二の腕は男性よりも女性の方が太りやすいと言われており、主な原因の1つとして筋力の低下が考えられます。

二の腕の前面にある上腕二頭筋は日常でも使う機会の多い筋肉ですが、後ろ側にある上腕三頭筋は日常生活上で滅多に使う機会の無い筋肉なことから、この場所にセルライトが蓄積されやすく、筋肉を鍛えない限りどんどん二の腕が太くなっていきます。

姿勢を良くすると二の腕が太りづらくなる!

さらに、二の腕が太る原因には姿勢の悪さが関係していることもあります。

背中を丸めた猫背の姿勢で長時間過ごしていると肩甲骨が開いてしまい、上腕三頭筋がたるみやすくなります。

普段、肩が前に出てしまっている姿勢を自然にしてしまっているという方は、背筋を伸ばし、腕を後ろに引いて上腕三頭筋を意識しながら正しい姿勢をキープしてみましょう。

美しい姿勢が普段からできていると、常に上腕三頭筋に刺激を与えることができるので二の腕に脂肪がつくのを前もって予防することができますよ。

効果絶大!「二の腕ダイエット」のやり方

ダイエットや運動に一生懸命励んでも二の腕は全く痩せかったという声も沢山あり、太くなった二の腕を細くするのは簡単ではありません。

二の腕のぜい肉を落とすには、まず二の腕に筋肉をつけることから始めましょう!

今回はインナーマッスルを鍛えて脂肪を燃焼させることができる、おすすめの「二の腕ダイエット」を5つご紹介します。

1.ねじりエクササイズ

やり方
1.足を少し開き、遠くを見ながら背筋を真っ直ぐ伸ばして立つ
2.手の平を外に向けて広げる
3.息を吸い込みながら手の平を広げながら腕を外側に向かってねじる
4.息を吐きながら腕を内側に向かってねじる
5.これを10回繰り返す

腕をねじっているだけで2週間で3cmも二の腕が細くなったという声もある効果絶大なエクササイズです!

肩の関節と肩甲骨を意識しながらやるとさらに効果的に鍛えることができますよ。

2.二の腕リンパマッサージ

やり方
1.右ひじを少し曲げて、ひじの内側を軽く揉んでほぐす
2.指先~脇に向かいながら腕の内側を通るように、軽くこすっていく
3.たるみのある部分をつまんでほぐしていく
4.老廃物を流すように脇にあるリンパ節へ親指を使って押していく
5.こぶしを手首に当てて、脇に向けリンパ液を流していく

リンパマッサージをするときは、マッサージクリームやマッサージオイルを使うと滑りが良くなりますよ!

3.ダンベルエクササイズ

やり方
1.足を少し開き、姿勢を正して真っ直ぐ立つ
2.ダンベルを両手に持って、頭の後ろに備える
3.ダンベルを上に向かってゆっくりと持ち上げて腕をまっすぐ伸ばす
4.③を10回繰り返す

ダンベルエクササイズをすることによって基礎代謝をアップして上腕三頭筋を鍛えることができますよ!

またダンベルを持っていないという方は、水を入れたペットボトルを使って行いましょう。

4.壁腕立てふせ

やり方
1.少し離れて壁の前に立つ
2.足と腕を肩幅程に開く
3.肩の高さで壁に両手を付く
4.腕立てふせをするように息を吸いながらひじを曲げて、吐きながら腕を伸ばす
5.これを10回×2セット行う

壁を使って腕立てふせを行う事で、二の腕を引き締めて筋肉をつける事ができますよ。

5.二の腕お風呂エクササイズ

やり方
1.お風呂に浸かって前かがみになる
2.脇をしめて「小さく前に習え」の姿勢をする
3.前に習えの姿勢から思い切りひじを伸ばす
4.①~③を繰り返し行う

このエクササイズでは、水圧を使って二の腕を刺激する事ができます。

毎日の入浴タイムに欠かさず行いましょう!

まとめ

二の腕の筋肉を鍛えると美しいスタイルになれるのはもちろん、背筋が伸びる事でバストアップ効果も期待でき、さらに肩周りの血液の流れが良くなるので内側からキレイになれます。

二の腕ダイエットは遅くても2週間目までに効果が現れてくるので、まずは2週間を目安に取り組んでみてください。

かわいい洋服が着たいけど二の腕が気になってしまうという方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

著者

Biew 運営

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