具材選びが肝!ダイエット中のおでんの食べ方とは?

長時間煮込んでうま味がしみ込んだ「おでん」は、寒い日でも食べればすぐにポカポカと身体があったまり、日本の冬の定番料理として親しまれています。

そんなおでんに使われる具は、カロリーが低めでヘルシーな具材が多いことからダイエットにも適しており、
さらに体を温められることから代謝アップすることもでき、具材を普通に食べるよりもダイエット効果が期待できるんです!

しかし、おでんの具材の中にはカロリーが高い物も含まれているので、普通に好きな具材を選んで食べても十分にダイエット効果を得る事はできません。

そこで今回は、おでんの中でも特にダイエット効果が高い具材やおすすめの食べ方などダイエット中のおでんの食べ方をご紹介します。

おでんにはダイエット効果があった!?

コンビニでも気軽に買う事ができることから一人暮らしの方にも身近な存在になっているおでんは、
特に寒い時期には体の芯までぽかぽかできるので毎日でも食べたくなりますが、
カロリーが気になってしまい頻繁には食べないようにしているという方多いかもしれません。

しかしおでんは意外にもダイエットに取り入れる事もでき、実際におでんダイエットで10kg以上の減量に成功した人もいるんです!

おでんのダイエット効果 ① 食物繊維をたっぷり摂れる!

おでんの具には食物繊維が含まれている具材が数多くあります。

食物繊維を摂るとコレステロール値を下げてくれたり、腸内をキレイに整えることができることから腸のデトックス機能を高められ、さらに便秘解消も期待できます。

おでんのダイエット効果 ② 代謝がアップする

アツアツのおでんを食べる事で体を芯まで温めることができます。

ダイエット中は体を冷やしてしまうと痩せにくくなってしまいます。

おでんを食べて体を温める事で血行を良くしてくれ、代謝をアップすることができ、
脂肪を燃焼しやすくなるので、太りにくい体にしてくれる働きが期待できますよ。

また、手や足も温めらるので、冷え性で悩んでいる女性の方にもおすすめです。

おでんのダイエット効果 ③ 満腹感がある

おでんの具はどれも水分が沢山含まれているので少量でも満腹感があり、
それぞれの具を生で食べるよりも満腹感を得る事ができます。

カロリーが低めの具材を選ぶ事で、さらに効果的にダイエットをすることができます。

おでんダイエットで10kg痩せるには?

おでんを取り入れたダイエットを集中して行う場合は、朝食・昼食・夕食のどれか1食をおでんのみに置き換えてみる方法がおすすめです。

一度に食べるおでんの数は3つ程にするのがおすすめです。

しかし、それだけでは物足りないときには少量のご飯やおにぎり1個をプラスするのもOK!

ダイエット中は炭水化物を摂らないようにしているという方も多いかと思いますが、炭水化物を過剰に制限してしまうのはよくありません。

糖質を最低限に摂った方が代謝アップが期待できるので適度に炭水化物も摂りつつ、バランスの良い食生活を心掛けてみましょう。

これを毎日続ければ10kg減量も夢ではありませんよ!

ダイエット中のおすすめのおでんの食べ方

ダイエット中におすすめのおでんの食べ方をいくつかご紹介します。

まず1つ目は、1品だけカロリーを気にせず好きな具材を選んで食べるという方法です。

他の低カロリーの具材にカロリーが高めの具材を1品プラスしても、通常の食事を摂るよりもカロリーを低く抑える事ができ、
さらに好きな物を食べる事でダイエットのモチベーションをキープすることができます。

2つ目はおでんの味を毎回アレンジする方法です。

カレースープを加えたり、豆乳を加えたりすることで飽きずにおでんを食べ続けることができますよ。

ダイエットにおすすめのおでんの具材とは?

ダイエット中はカロリーが低めの具材を中心に食べるのがおすすめです。

特に低カロリーなのが「昆布巻」で、「糸こんにゃく」、「こんにゃく」、「たけのこ」、「大根」もかなりカロリーが低くなっています。

ダイエット中はこれらの具を中心に摂るようにしましょう。

ダイエット中に食べるのはおすすめできない具材

逆におでんの具の中でも特にカロリーが高いのが、「ちくわぶ」、「餅巾着」、「がんもどき」です。

どれもカロリーは高めですが、中にはダイエット効果のある具材もあります。

ダイエット中はこれらの具材を食べるのはNGではありませんが、適度に摂るようにしてください。

また、餅巾着は炭水化物なので、食べ過ぎないように注意しましょう。

まとめ

おでんは様々な具があるからこそ、カロリーが高い物と低い物をしっかりと見極めて、バランス良く食べるようにしてみてくださいね。

みなさんもこの冬は、体を温められてさらに痩せることもできる、おいしいおでんを沢山食べてみてはいかがでしょうか?

著者

Biew 運営

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