濡れても崩れにくい!海・プールにおすすめのヘアアレンジ【夏レジャー対応】

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監修者:YOSHIE

美容師として10年以上の経験を持ち、カット、カラー、パーマなど幅広い施術を担当。髪質や骨格に合わせたスタイル提案を得意とし、多くの顧客のヘアデザインをサポートしてきた。現在は美容関連メディアの監修者として、ヘアケアやヘアスタイルに関する専門情報の監修を行っている。

夏の海やプールは、思いっきりはしゃぎたい季節。でも「せっかくセットした髪型が水で崩れてしまった…」という経験、あなたにもありませんか? 水に濡れても乱れにくいアレンジを選べば、髪型を気にすることなくアクティブに過ごせますし、写真映えも格段にアップします。

今回は、海・プールシーンにぴったりな崩れにくいヘアアレンジを、選び方のポイントや長持ちテクニックとあわせて詳しくご紹介します。アップスタイルからハーフダウン系まで、ショートからロングまで幅広い髪の長さに対応したスタイルをそろえました。自分の髪に合うアレンジがきっと見つかるはずですので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

海・プールのヘアアレンジ選び方のポイント3つ

水辺のヘアアレンジは、普段のスタイリングとは少し違う視点が必要です。「かわいさ」だけでなく「実用性」も兼ね備えたアレンジを選ぶことが、夏レジャーを快適に楽しむための第一歩です。

ポイント① ピンを減らし、ゴムでしっかり固定する

海やプールでは、水中に入ったり、タオルで髪を拭いたりする場面が多く、ヘアピンが外れやすくなります。ピンの数はできるだけ少なめにして、ゴムをメインにしたアレンジを選ぶのがおすすめです。

ゴムも1本より2〜3本使って固定すると、ズレにくくなります。使うゴムはシリコン製や太めのタイプが滑りにくくておすすめ。ピンを使う場合は、Uピンよりもスクリューピン(ねじり式のピン)の方が抜けにくく、水辺での使用に向いています。

ポイント② 高い位置でまとめると髪が濡れにくい

水辺では、髪をなるべく高い位置でまとめることで、プールに入った際に髪が水面に広がりにくくなります。特にポニーテールやお団子などのアップスタイルは、首元もすっきりして暑さ対策にもなり一石二鳥です。

「できれば髪を濡らしたくない」という方は、高めアップスタイルを基本にすると良いでしょう。耳の高さを目安に、それより上でまとめるとより効果的です。

ポイント③ 事前の下準備がアレンジの持ちを左右する

アレンジ前にヘアオイルやワックスを少量なじませておくと、髪がまとまりやすくなり、崩れにくさが格段にアップします。また、事前に軽くコテやアイロンで巻いておくと、濡れて自然乾燥した後もウェーブが残りやすく、崩れてもラフなおしゃれ感をキープしやすくなります。

おくれ毛は少なめにするか、アレンジに合わせて計算して残すのがポイントです。事前の準備に5〜10分かけるだけで、一日中スタイルが安定しやすくなりますよ。

崩れにくいおすすめヘアアレンジ【アップスタイル編】

アップスタイルは水辺での実用性が高く、どんな水着にも合わせやすいことから特に人気のカテゴリです。ここでは定番から少しこだわりのあるアレンジまで幅広くご紹介します。

ラフな低めお団子

ルーズな雰囲気が今っぽい低めお団子は、ヘアゴムだけで作れる手軽さが魅力です。ピンを使わなくてもまとまりやすく、万が一崩れてもその場でサッと直せます。

少量のおくれ毛を残してフェイスフレーミング(顔まわりの後れ毛で顔の輪郭を柔らかく見せるテクニック)を意識すると、大人っぽい抜け感が生まれます。お団子部分を少し引き出してルーズ感を出すと、より今どきの仕上がりに。シンプルなゴム1本でも十分おしゃれに見えるので、朝の時間がない日にも重宝するスタイルです。

夏映えする高めポニーテール

元気でフレッシュな印象を演出したいなら、高めポニーテールが王道です。耳より高い位置で結ぶことで髪が水面につきにくく、動いても崩れにくいのが特長です。

サイドの毛束を軽くねじってからゴムに巻きつけると、後ろ姿までぬかりなくおしゃれに仕上がります。事前に毛先をコテで巻いておくと、こなれ感が増しておすすめです。ゴムを2本重ねて固定するとさらに安定感がアップします。

水着映えする三つ編みまとめ

ガーリーなスタイルが好きな方には、三つ編みを取り入れたまとめ髪がぴったりです。三つ編みはゴムで編み止めするため固定力が高く、水に濡れても崩れにくいのが魅力です。

毛束を少し引き出してルーズな質感を出すと、一気に今っぽいアレンジに仕上がります。低めの位置でまとめてもかわいく、ボヘミアンな雰囲気を楽しめます。ロングヘアはもちろん、ミディアム〜セミロングの方にも取り入れやすいスタイルです。

ロープ編みお団子

ロープ編み(2束の毛束をねじり合わせる編み方)した毛束を丸めて固定するお団子スタイルは、安定感が高くデザイン性も抜群です。見た目よりも簡単に作れるので、不器用さんにもチャレンジしやすいアレンジです。

首まわりがすっきりして涼しく過ごせるため、炎天下の海辺でも快適。ロープ編みは全体を2束に分けてねじるだけなので、慣れれば5分程度でまとめられます。毛束のねじり方向を左右そろえるとよりきれいに仕上がります。

上品なギブソンタック

ギブソンタック(ポニーテールを作ったあと、毛先をゴムの中にくぐらせてまとめるアレンジ)は、一見難しそうに見えますが手順はシンプルです。ピンを一切使わずに仕上げられるので、水辺でも安心して着用できます。

首元がすっきりして清潔感があり、大人っぽい雰囲気を演出したい方にぴったり。毛先を完全にしまわずに少し出しておくと、よりこなれた印象になります。ミディアム〜ロングヘアの方に特に取り入れやすいスタイルです。

崩れにくいおすすめヘアアレンジ【ハーフ・ダウン編】

「全部まとめるのはちょっと」「髪を下ろしておしゃれを楽しみたい」という方には、ハーフアップやポニーテールを活用したスタイルがおすすめです。ダウンスタイルでも崩れにくいアレンジをセレクトしました。

こなれ感たっぷりローポニーテール

大人っぽさを重視するなら、首の後ろ低めの位置でまとめるローポニーテールが洗練された印象を与えます。ロープ編みを取り入れてからゴムで結ぶだけで、シンプルなのにこなれた雰囲気に仕上がります。

ウェットな質感のスタイリング剤(ヘアオイルやバームなど)を使うと、水濡れ後もそのままおしゃれに見えるのが夏向きポイントです。ゴムの上から毛束を少し巻きつけてゴムを隠すと、よりきれいな仕上がりになります。

前髪崩れを防ぐポンパドールポニー

プールでは前髪が濡れて貼りついてしまうことも多いですよね。前髪をすくい上げてポンパドール(前髪を根元から立ち上げて後ろへ流すスタイル)にし、後ろのポニーテールと一緒にまとめてしまえば、前髪が水に濡れる悩みを軽減できます。

サイドの毛束を細く三つ編みにしてポニーテールに沿わせれば、前からも横からも華やかな印象に仕上がります。ワックスを少量使って前髪をしっかりまとめておくと、さらに崩れにくくなりますよ。

簡単垢抜けの三つ編みポニーテール

忙しい朝や出先でも短時間でできる、三つ編みポニーテールは時短派に人気のアレンジです。ポニーテールを作ってからそのまま三つ編みにするだけなので、慣れれば5分もかかりません。

ピンを使わないため水辺でも安心で、崩れてもラフ感が自然とおしゃれに見えるのも嬉しいポイントです。編み目を少し引き出してふんわりとルーズにアレンジすると、より今どきの仕上がりになります。

ミディアムさんにおすすめのハーフアップ

髪を全部まとめると短すぎてまとめにくいミディアムボブの方には、ハーフアップが最適です。上半分だけまとめることで邪魔になりにくく、女性らしい柔らかな印象を演出できます。

くるりんぱ(まとめた毛束をゴムの間から通す手法)を2〜3段重ねると立体感が生まれ、よりこなれた雰囲気に仕上がります。くるりんぱ後に毛束を少し引き出してほぐすのが、こなれ感を出すコツです。ミディアムだけでなく、ロングの方がシンプルに仕上げたいときにもぴったりです。

サイド三つ編みのくるりんぱアレンジ

写真映えを狙うなら、くるりんぱとサイド三つ編みを組み合わせたアレンジがおすすめです。顔まわりの毛束を三つ編みにしてサイドへ流し、くるりんぱで固定すれば完成です。

手が込んで見えるのに実はシンプルで、ロングはもちろん伸ばしかけの長さでも挑戦しやすいのが魅力です。左右どちらかに寄せてまとめると非対称なニュアンスが生まれ、個性的でこなれた印象になります。仕上げにヘアオイルを少量なじませると、ツヤ感がプラスされて写真映えしやすくなりますよ。

海・プールヘアを長持ちさせるスタイリングテクニック

お気に入りのアレンジを仕上げたら、次は「いかに長持ちさせるか」が重要です。水辺特有の環境に合わせたスタイリングのコツをおさえておきましょう。

スタイリング剤は「水に強いタイプ」を選ぶ

海やプールでは湿気・海風・水しぶきなど、普段よりもはるかに過酷な環境に髪が晒されます。仕上げにウォータープルーフタイプのキープスプレーやワックスを使うと、スタイルのくずれを軽減しやすくなります。

ただし、つけすぎるとベタつきや重さの原因になるため、毛先中心に少量を薄くなじませる程度がベストです。スプレータイプは20〜30cm程度離して使うと、均一に仕上がりやすくなります。

アレンジ前のヘアオイルで「濡れてもきれい」をキープ

アレンジ前にヘアオイルを少量なじませておくことで、濡れた後も髪がまとまりやすく、パサつきにくくなります。ウェットな質感のオイルを使えば、髪が濡れた状態でもそれがスタイリングの一部のように見えるのでおすすめです。

オイルは毛先から中間部分になじませ、根元への過度なつけすぎはペタッとした印象になるため避けましょう。ヘアバームタイプも同様にウェット感を出しやすく、夏の海辺スタイルと相性が良いとされています。

ヘアアクセサリーはプールの規則を事前に確認する

シュシュや大きめのバレッタなどのアクセサリーは、プール施設によっては安全上の理由から使用が禁止されているところもあります。施設のルールをあらかじめ確認し、規定内のアクセサリーで上手にアレンジを楽しんでください。

シンプルなヘアゴムやスクリューピンであれば、多くの施設で使用できることが多いです。海であればシェル型のヘアクリップや天然素材のバレッタなど、夏らしいアクセサリーを取り入れるのもおすすめです。小物ひとつで一気に垢抜けた印象になりますよ。

濡れた後のアフターケアも大切に

水遊びのあとは、なるべく早めにしっかりとシャンプーで洗い流すことが大切です。特に海水には塩分が多く含まれており、そのまま放置すると髪のパサつきや傷みの一因になるとされています。

プールから上がった後は、まずシャワーで真水をしっかり通してから、トリートメントで保湿ケアを行いましょう。アレンジを楽しんだ後こそ、丁寧なヘアケアで髪をいたわることが、次のレジャーまで髪を健やかに保つコツです。

まとめ

海やプールで髪型を気にせず過ごすには、崩れにくいアレンジ選びと下準備が大切です。高めポニーテールやお団子、三つ編みなどのアップスタイルは実用性もおしゃれ度も高く、水着との相性も抜群です。

ハーフアップや三つ編みポニーなら、ダウンスタイルのかわいさを残しながら崩れにくさも確保できます。アレンジ前のヘアオイル使いや、仕上げのキープスプレーなどを取り入れれば、一日中スタイルをキープしやすくなります。

今年の夏は自分の髪の長さや好みに合うアレンジを見つけて、思いっきり夏レジャーを楽しんでください。水遊びの後はしっかりアフターケアも忘れずに。髪も自分も、夏を全力で満喫しましょう!

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著者

MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。