ミディアムヘアのヘアアレンジ9選|簡単おしゃれなまとめ方を徹底解説

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監修者:YOSHIE

美容師として10年以上の経験を持ち、カット、カラー、パーマなど幅広い施術を担当。髪質や骨格に合わせたスタイル提案を得意とし、多くの顧客のヘアデザインをサポートしてきた。現在は美容関連メディアの監修者として、ヘアケアやヘアスタイルに関する専門情報の監修を行っている。

「ミディアムヘアってアレンジの幅が狭い気がする…」そう感じている方も多いのではないでしょうか。実はミディアムだからこそ映える、かわいくてこなれたアレンジがたくさんあります。くるりんぱやハーフアップ、編み込みお団子まで、毎日のヘアスタイルがぐっと華やかになるアレンジ術を9パターンたっぷりご紹介します。時間がない朝でもできる簡単なものから、デートや特別な日にぴったりの少し凝ったスタイルまで幅広く揃えたので、ぜひ参考にしてみてください。

ミディアムヘアだからこそ映える!アレンジの魅力とポイント

ミディアムヘアは、肩〜鎖骨あたりの長さが目安のヘアスタイルです。ロングほど長くなく、ボブほど短くもないこの絶妙な長さは、どんな髪色にも合わせやすく、年代を問わず幅広い層に人気があります。毎日のお手入れが楽という点でも、ミディアムをキープしている方は多いですよね。

一方で「ロングに比べてアレンジのバリエーションが少ない」「途中で髪が抜けてしまってうまくまとまらない」といったお悩みもよく聞きます。確かに、がっつりまとめ髪やロング特有の複雑な編み込みはミディアムでは難しい場合もあります。でも、見方を変えるとミディアムならではの魅力があるんです。

まず、ミディアムは「抜け感」が出やすいという特徴があります。まとめきらず、後れ毛や毛束を少し出すことで、今っぽいラフなこなれ感が自然に生まれます。ロングだと重くなりがちなスタイルも、ミディアムならふんわり軽やかに仕上がります。

また、アレンジに使う毛の量がロングより少ない分、初心者でも比較的扱いやすいというメリットもあります。コツをひとつ押さえておくとすれば、「ヘアオイルやワックスを少量手に取り、毛先や表面になじませてからアレンジを始めること」。これだけでまとまりがぐんとよくなり、完成度が上がります。

さらに、アレンジの途中や仕上げにヘアピンやヘアクリップ、シュシュなどのヘアアクセサリーを活用するのもおすすめです。アクセサリーをひとつ加えるだけで、シンプルなアレンジが一気に華やかになります。毎日同じアレンジでも、使うアクセサリーを変えるだけで印象がガラリと変わるので、ぜひアクセサリー使いも楽しんでみてください。

時短派に◎ くるりんぱ・ねじりアレンジ3選

朝の忙しい時間でもパパッとできる、手軽なアレンジをまずご紹介します。道具はゴムだけでOKなものが多いので、ぜひ覚えておいてください。

くるりんぱポニーテール

ミディアムアレンジの定番中の定番が「くるりんぱ」です。やり方は、ひとつ結びにしたゴムの上に穴を作り、毛束をその中にくるりと通すだけ。たったこれだけで、毛束に立体感とねじれが生まれ、こなれた雰囲気になります。

ポイントは仕上げのほぐし方。くるりんぱをした後、根元部分を両手の指でそっと左右に引っ張るようにほぐすと、トップにふんわりとした丸みが生まれて上品な印象に。毛束の量が少ないと崩れやすいので、ゴムを少し強めに結んでから行うのがコツです。下の毛束をまとめなければハーフアップとしても使えるので、シーンに合わせて使い分けてみてください。

ねじりポニーテール

ひとつ結びにひと手間を加えるだけのアレンジです。顔まわりの毛束を左右それぞれねじりながら後ろにもっていき、残りの毛束と一緒にゴムで結ぶだけ。ねじった部分がアクセントになり、普通のポニーテールが一気におしゃれに見えます。

全体をゆるめに巻いておくと、ねじった毛束のニュアンスがより豊かになっておすすめです。仕上げに毛先を少し引き出してルーズ感を出すと、今っぽいスタイルに仕上がります。

ゴムだけこなれハーフアップ

ふんわり巻いた髪に合う、ゴムだけで完成するハーフアップです。上半分の髪をねじりながらまとめてゴムで結び、結び目を指でほぐすだけ。ラフで抜け感のある今どきなスタイルが完成します。スタイリング剤をなじませてからアレンジすることで、まとまりが持続しやすくなります。

編み込みでワンランク上のおしゃれ感を演出!ハーフアップアレンジ2選

「編み込みは難しそう…」と思っている方も多いかもしれませんが、コツさえ押さえれば初心者でも十分チャレンジできます。ミディアムの長さは、ハーフアップの編み込みに特にぴったりです。

編み込みハーフアップ

まず上半分の髪を左右に分け、それぞれを三つ編みの要領で毛束を少しずつ取りながら編み込んでいきます。全部を一気に編もうとせず、細かく毛束を取りながら進めるのがポイントです。左右を後ろで合わせてゴムで結べば完成。見た目は手が込んでいますが、慣れると5〜10分程度でできるようになります。

仕上げに、編んだ部分の毛束を少しずつ引き出してほぐすと、よりこなれた印象に。ヘアピンで飾り付けをするとさらに華やかになります。

フィッシュボーンハーフアップ

海外セレブやおしゃれ感度の高い方たちの間で人気の高いフィッシュボーン(魚の骨のように見える編み込みの一種)を取り入れたハーフアップです。三つ編みとは異なり、左右から交互に細い毛束を取りながら編んでいくのが特徴で、独特の模様が生まれます。

慣れるまで少し練習が必要ですが、ミディアムの長さで上半分だけ編むハーフアップスタイルなら比較的やりやすいです。ゆるく編むと外国人風の抜け感ある雰囲気になり、カジュアルなコーデにもよく合います。

ミディアムでも決まる!お団子アレンジ2選

「ミディアムでお団子ってできるの?」と疑問に思う方もいますよね。高い位置のお団子は難しいですが、低めの位置なら意外と簡単にできます。コツと合わせてご紹介します。

低め位置のウェットお団子

えり足あたりの低い位置にゆるくひとつ結びをし、毛先をくるりとまとめてピンで留めるだけの簡単お団子です。このスタイルのポイントは「ウェット感」を出すこと。ヘアオイルやジェルを全体にしっかりなじませてから作ると、ツヤのあるまとまった印象になり、こなれたムードが出ます。ファッションを選ばず使いやすく、オフィスにもプライベートにも活躍するスタイルです。

ふんわりお団子ハーフアップ

トップの毛束を取ってお団子を作り、残りの下半分はおろしたままにするハーフアップのお団子です。「トップの髪が短いからお団子が作れない」という方でも、ワックスを少量もみ込んでから逆毛を少し立てると、ボリューム感のあるふんわりお団子が作りやすくなります。

お団子の部分をあえてくずしてルーズに仕上げると、ガーリーすぎず大人っぽい雰囲気に。シュシュやリボンで結び目を隠すようにつけると、よりかわいらしい印象になります。

シーン別!ミディアムヘアアレンジ選びのコツ

せっかくアレンジを覚えたなら、シーンに合わせて使い分けることでさらに印象をコントロールできます。ここでは、シーン別におすすめのアレンジを簡単にまとめます。

仕事・オフィスシーンには

清潔感と上品さを意識したスタイルが好印象です。低め位置のお団子や、すっきりまとめたくるりんぱポニーテールがおすすめ。後れ毛を少なくし、ヘアスプレーで崩れにくくしておくと一日中きちんとした印象をキープできます。アクセサリーを使う場合は、小ぶりなピンやシンプルなヘアクリップを選ぶと品よくまとまります。

デート・お出かけには

フェミニンで華やかさのあるスタイルがぴったりです。編み込みハーフアップやロープ編みハーフアップは、見た目の可愛さと実用性を兼ね備えているのでおすすめ。事前にゆるく巻いておくと、ほどよい抜け感が出てよりおしゃれな印象になります。

ロープ編みハーフアップは、髪を2束に分けてそれぞれをねじりながら合わせていくアレンジです。フィッシュボーンより簡単で、初心者にも取り組みやすいのが魅力。ヘアクリップで留めると崩れにくく、長時間のお出かけでもスタイルが続きやすいです。男性ウケも良いと言われているので、デートの日にぜひ試してみてください。

カジュアル・休日には

ラフでこなれた印象のスタイルが自然に馴染みます。ゴムだけのねじりハーフアップや、ウェットお団子がぴったり。ハット帽やバンダナなどのヘアアクセサリーと組み合わせると、トレンド感のあるスタイリングに仕上がります。あえてきっちりしすぎず、自然にほぐれたような質感を出すのが今っぽく見えるコツです。

不器用さん・アレンジ初心者さんへのアドバイス

アレンジが苦手な方は、まずゴムだけでできる「くるりんぱ」か「ねじりポニーテール」から始めてみましょう。この2つは最もシンプルで失敗しにくく、慣れれば2〜3分でできるようになります。慣れてきたら、そこにヘアクリップやピンを足してみたり、少しずつレベルアップしていくのがおすすめです。「完璧に決めよう」と思わず、多少崩れてもそれがおしゃれに見えるのがミディアムヘアアレンジの面白さです。

まとめ

ミディアムヘアは、工夫次第でさまざまなアレンジを楽しめるスタイルです。くるりんぱやねじりアレンジなどの簡単なものから、編み込みやお団子など少し凝ったものまで、どれもミディアムの長さだからこそ映える可愛さがあります。まずはゴムひとつでできるシンプルなアレンジから試してみて、慣れてきたら少しずつレベルアップしてみてください。スタイリング剤やヘアアクセサリーを上手に取り入れることで、完成度がぐんとアップします。毎日のヘアアレンジを楽しみながら、自分らしいおしゃれを見つけていきましょう。

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著者

MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。