デジタルパーマとは?コテ巻き風カールを長持ちさせる人気パーマ技術を解説

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監修者:YOSHIE

美容師として10年以上の経験を持ち、カット、カラー、パーマなど幅広い施術を担当。髪質や骨格に合わせたスタイル提案を得意とし、多くの顧客のヘアデザインをサポートしてきた。現在は美容関連メディアの監修者として、ヘアケアやヘアスタイルに関する専門情報の監修を行っている。

デジタルパーマ(でじたるぱーま)とは

デジタルパーマとは、電気で温度管理された専用の加温ロッドと薬剤を組み合わせ、熱の力でカールを髪に形状記憶させるパーマ技術のことです。美容室によっては「形状記憶パーマ」と呼ばれることもあります。

従来のコールドパーマ(通常のパーマ)は薬剤の化学反応だけでカールをつくるのに対し、デジタルパーマは熱を加えることでカールをより深く定着させやすいのが大きな違いです。仕上がりはまるでコテで巻いたような、リッジ(ウェーブの山)のはっきりしたスタイルになりやすく、ナチュラルなふんわり感とおしゃれな質感を両立できると多くの女性に支持されています。

詳しい説明

デジタルパーマの施術は、大きく分けて以下の流れで行われます。

  1. 1剤(還元剤)の塗布 — 髪の結合を一度やわらかくほぐします。
  2. 加温ロッドを巻く — デジタルパーマ専用のロッドを髪に巻き付け、機器と接続します。
  3. 加温・熱処理 — ロッドが60〜80℃前後に加熱され、カールの形を髪に記憶させます。
  4. 2剤(酸化剤)の塗布 — やわらかくなった結合を再び固定し、カールを定着させます。

この「熱による形状記憶」がデジタルパーマ最大の特徴で、乾いた状態でもカールがしっかり出やすいのはこの工程があるからです。通常のパーマは濡れているときにカールが出やすく乾くと伸びてしまいがちですが、デジタルパーマは乾かすほどカールが戻ってきやすいという逆の性質を持っているとされています。

施術時間は2〜3時間程度が目安で、ロングヘアやミディアムヘアにボリューム感を出したいスタイルに特に向いています。

効果・メリット

デジタルパーマを選ぶ女性が多い理由は、その再現性の高さにあります。

  • 乾かすだけでカールが決まりやすい — ドライヤーで乾かすだけで、コテで巻いたような仕上がりに近づけると期待できます。朝のスタイリング時間を短縮したい方に好評です。
  • カールの持続力が高い — 熱でしっかり形状記憶させているため、通常のパーマに比べてカールがとれにくいとされています。
  • デザインの幅が広い — 毛先だけに大きめのカール、全体にゆるふわウェーブ、コテ巻き風のエレガントなスタイルなど、さまざまなデザインに対応できます。
  • スタイリング剤が少量でまとまりやすい — カールがしっかり出やすいため、少ないスタイリング剤でもまとまりやすく、ヘアケア面でも助かると感じる方が多いようです。

注意点・ポイント

デジタルパーマは魅力的な技術ですが、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

髪への負担に注意する
熱と薬剤を組み合わせて使用するため、通常のパーマよりも髪への負担が大きくなる場合があります。特にブリーチ毛やハイダメージ毛には施術できないケースもあるため、事前にサロンで髪の状態を確認してもらうことが大切です。

施術履歴を正確に伝える
カラーやヘアケアトリートメントの履歴によって、使用する薬剤や施術方法が変わります。過去の施術内容はカウンセリング時に包み隠さず伝えるようにしましょう。

アフターケアを丁寧に
施術後はパーマ専用のシャンプーやトリートメントを使い、保湿ケアを心がけることでカールの持ちが変わってきます。施術当日はなるべく髪を濡らさず、カールの形が安定するまで優しく扱いましょう。

ヘアスタイルとの相性を確認する
ショートヘアや極端に細い髪には向かない場合もあるため、自分の髪質やなりたいスタイルをしっかりカウンセリングで相談することをおすすめします。

まとめ

デジタルパーマは、熱の力でカールを形状記憶させることで、乾かすだけでコテ巻き風のスタイルが再現しやすい人気のパーマ技術です。朝のスタイリングをラクにしたい方や、カールの持ちを重視したい方にとって心強い選択肢のひとつ。気になる方は、ぜひ一度サロンでカウンセリングを受けてみてくださいね。

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MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。