ウェットパーマとは?乾かし方で変わる仕上がりや特徴・向いている髪質を解説

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監修者:YOSHIE

美容師として10年以上の経験を持ち、カット、カラー、パーマなど幅広い施術を担当。髪質や骨格に合わせたスタイル提案を得意とし、多くの顧客のヘアデザインをサポートしてきた。現在は美容関連メディアの監修者として、ヘアケアやヘアスタイルに関する専門情報の監修を行っている。

ウェットパーマ(うぇっとぱーま)とは

ウェットパーマとは、髪が濡れた(ウェット)状態のときにカールやウェーブが最もきれいに表れるタイプのパーマのことです。シャワー後やミストで髪を湿らせたときにくるんとしたカールが際立ち、乾くにつれてウェーブがゆるやかになるのが大きな特徴。デジタルパーマ(でじたるぱーま)のように「乾いたときにカールが出る」タイプとは逆の性質を持っています。サロンでは昔からおなじみの定番パーマとして幅広い世代に親しまれており、ナチュラルで柔らかな動きのあるヘアスタイルを求める方に選ばれています。

詳しい説明

ウェットパーマはコールドパーマ(こーるどぱーま)とも呼ばれ、熱を使わずに薬液(やくえき)の化学反応だけで髪の形状を変える、昔ながらの技術です。施術の流れはシンプルで、まずパーマ液(1剤)を髪に塗布してロッド(棒状の巻き付け器具)に巻き、一定時間おいてカールの形を作ります。その後、形を固定する酸化剤(2剤)を使って仕上げます。

熱を使わない分、デジタルパーマと比べると髪への熱ダメージが少ない傾向があるのがうれしいポイント。ただし、薬液の力だけでウェーブを作るため、もともと太くてしっかりした髪質や、くせが強い髪にはかかりにくい場合もあります。一般的に、やわらかめ・細め・ダメージが少ない髪質との相性がよいとされており、自然なウェーブやゆるふわカールを得意としています。ロッドの太さや巻き方によってカールの大きさを自由に調整できるため、スタイルのバリエーションも豊富です。

効果・メリット

ウェットパーマの大きな魅力のひとつは、濡れた状態でスタイリング剤をなじませるだけで、ふんわりとしたナチュラルカールが手軽に再現しやすいこと。朝のスタイリングは、タオルドライ後にムースやクリームをもみ込むだけでOKなので、不器用さんやヘアセットに時間をかけたくない方にもぴったりです。

また、柔らかくて軽やかな動きが出やすい傾向があるため、ゆるウェーブ・ふわふわカール・エアリーなスタイルなど、今っぽいトレンドヘアとの相性も◎。ナチュラル志向のヘアスタイルが好きな方や、はじめてパーマに挑戦する方にも取り入れやすい施術です。さらに熱を使わない施術なので、サロンでの施術時間が比較的短く済むケースが多いのも魅力のひとつです。

注意点・ポイント

ウェットパーマを長くきれいに楽しむために、ぜひ押さえておきたいポイントがあります。

最も大切なのは「乾かしすぎないこと」。ドライヤーで完全に乾かしてしまうとカールが伸びてしまいやすく、ウェーブが出にくくなってしまうことがあります。スタイリングの際は半乾き〜8割乾きの状態でスタイリング剤をなじませ、自然乾燥か低温の風でふんわり仕上げるのがコツです。

また、パーマ後の髪はデリケートになりやすいため、保湿力の高いシャンプー・トリートメントでのホームケアも忘れずに。カールの持ちをよくするためにも、日々の保湿ケアを心がけましょう。さらに、ヘアカラー(へあからー)と同日施術を希望する場合は、髪への負担を考慮してどちらを先に行うか美容師に相談するのがおすすめです。

まとめ

ウェットパーマはナチュラルなカールを手軽に楽しめる定番パーマ。乾かし方のコツさえ押さえれば、毎日のスタイリングがぐっとラクになります。デジタルパーマと迷ったときは、なりたいスタイルやライフスタイルをもとに美容師に相談してみてください。詳しい施術内容や自分の髪質との相性については、ぜひサロンにご相談ください。

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MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。