ネイルフォームとは?スカルプやジェルネイルの長さ出しに使う土台の役割を解説

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監修者:HIKARI

美容カウンセラーとして長年にわたりスキンケアや化粧品選びのサポートに従事。肌質や年齢に応じた美容アドバイスを得意とし、これまで数千件以上のカウンセリングを担当。専門知識を活かし、美容・化粧品関連コンテンツの監修を行っている。

ネイルフォーム(ねいるふぉーむ)とは

ネイルフォームとは、スカルプチュア(すかるぷちゅあ)やハードジェルを使って爪の長さを出す施術の際に、爪先へ装着する型紙状のガイドのことです。素材は紙製やアルミ製が一般的で、爪の形に合わせてカットや調整ができるようになっています。

チップ(tip)を接着する方法とは異なり、フォームを使った長さ出しでは既製のパーツを貼り付けるのではなく、フォームをガイドにしてアクリルやジェルそのものを土台から形成していくのが特徴です。サロンでのスカルプチュアやジェルスカルプ施術において、仕上がりの美しさを左右する重要な土台として活躍するアイテムです。

詳しい説明

施術の流れとしては、まず爪の先端にネイルフォームをぴったりと差し込み、自爪のカーブに沿うようにしっかりと固定します。このとき、フォームが爪の裏側(ハイポニキウム)にきちんとフィットしているかどうかが、仕上がりを左右する非常に重要なポイントになります。

フォームを正しく装着できたら、その上からアクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜた素材(スカルプチュアの場合)、またはハードジェル(ジェルスカルプの場合)を少しずつ乗せながら、希望の長さや形を丁寧に作り上げていきます。素材が硬化したらフォームをそっと取り外し、ファイル(やすり)でシェイプを整えて完成です。

フォームを使う最大の特徴は、ゼロから形を作り上げていく点にあります。爪のカーブ(Cカーブ)や長さ、先端のシェイプ(スクエア・オーバル・ポイントなど)を自由にデザインできるため、理想の爪の形を細かくオーダーできるのも魅力のひとつです。

効果・メリット

ネイルフォームを使った長さ出しのメリットとして、まず「自然な仕上がり」が期待できる点が挙げられます。チップを使う方法では接着部分に段差が生じやすいですが、フォームを使う場合は自爪からなめらかにつながるようにアクリルやジェルを形成できるため、美しいCカーブとナチュラルな見た目を叶えやすいとされています。

また、素材をゼロから積み上げて作るため強度が高く、日常のちょっとした衝撃にも比較的強いネイルに仕上がりやすいのもポイントです。長めの爪を楽しみたい方や、自爪が薄くて折れやすいと感じている方にとっても、心強い選択肢のひとつといえるでしょう。

さらに、自分の爪のサイズや形に合わせてカスタマイズして作れるため、既製品のチップではフィットしなかった方にも対応しやすいという点も、フォーム施術ならではのうれしいポイントです。

注意点・ポイント

ネイルフォームを使う施術では、フォームの装着精度が仕上がりを大きく左右します。フォームのフィット感が甘いと、液剤が爪と皮膚の隙間から流れ出してしまったり、できあがった爪の形が歪んでしまう原因になることがあります。そのため、正確な装着技術を持つ技術者が施術を行うことがとても大切です。

セルフで挑戦する場合は、フォームを爪のカーブに合わせてしっかりと密着させ、浮きや隙間がないことをよく確認してから素材を乗せるようにしましょう。また、使用するジェルやアクリルの種類によって適切なフォームの素材や形状も異なるため、使用する素材に合ったフォームを選ぶことがきれいな仕上がりへの近道です。

初めての方や、より精度の高い仕上がりを求める方は、まずプロのネイリストに相談してみることをおすすめします。

まとめ

ネイルフォームは、スカルプチュアやジェルスカルプで長さを出す施術の根幹を担う、まさに縁の下の力持ち的アイテム。正確な装着と丁寧な技術があってこそ、美しく強い爪が完成します。長さ出しに興味が出てきたら、ぜひ一度サロンにご相談してみてください。

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MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。