フィルインとは?ジェルネイルのオフなしで付け替えができる施術の仕組みや違いを解説

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監修者:HIKARI

美容カウンセラーとして長年にわたりスキンケアや化粧品選びのサポートに従事。肌質や年齢に応じた美容アドバイスを得意とし、これまで数千件以上のカウンセリングを担当。専門知識を活かし、美容・化粧品関連コンテンツの監修を行っている。

フィルインとは

ネイルの付け替えといえば、アセトン(あせとん)でジェルをすっかり溶かしてからやり直すのが一般的なイメージですよね。でも最近、「オフなしで付け替えできるって本当?」と気になっている方も多いのでは。そこで今回は、爪に優しい付け替え方法として注目されるフィルインについて詳しく解説します。

フィルイン(ふぃるいん)とは

フィルインとは、ジェルネイルを完全にオフせず、自爪を保護するベースジェル(べーすじぇる)を残したまま表面だけを削り取り、新しいデザインを重ねていく付け替え技術のこと。英語の「fill in(埋める・補充する)」が語源で、サロンによっては「一層残し(いちそうのこし)」と呼ばれることもあります。従来のオフ&付け替えとは異なり、自爪とジェルの境界を守りながらネイルを続けられる点が特徴です。

詳しい説明

施術の流れはこんなイメージです。まず、ネイリストが専用のマシン(電動ファイル)や手動のファイルを使って、トップジェルやカラージェルなど表面の層を丁寧に削り取っていきます。このとき、自爪を守るベースジェルだけを薄く残すのがポイント。ベースジェルを削り取りすぎず、かつ浮きや剥がれがないかを細かく確認しながら進める、繊細な技術が求められる施術です。

その後、新しいベースジェルを補充し、お好みのカラーやアートを重ねて仕上げます。アセトンを使ったオフの工程がないぶん、施術時間が短縮されやすい点も魅力のひとつ。また、通常のオフ&付け替えと比べて爪への負担が少なくなりやすいため、「最近爪が薄くなってきた気がする…」と感じている方からも支持されています。

効果・メリット

フィルイン最大のメリットは、アセトンによるオフを繰り返さなくて済むこと。アセトンは溶解力が高く、頻繁に使うと爪や周辺の皮膚が乾燥・ダメージを受けやすいといわれています。フィルインはそのオフ工程をスキップできるため、爪が薄くなりにくく、乾燥ダメージも受けにくい傾向があるとされています。

育爪(いくづめ)中の方や、もともと爪が薄い・割れやすいと感じている方にとっては、健康的な爪を維持しながらネイルを長く楽しめる選択肢になりえます。「ネイルは好きだけど爪が弱くて心配…」という方にこそ、一度試してみてほしい施術です。

注意点・ポイント

フィルインは魅力的な施術ですが、いくつか知っておきたいポイントもあります。

まず、対応できるサロンや技術者が限られている点。ベースジェルを均一に残す作業は高い技術が必要なため、すべてのサロンで受けられるわけではありません。事前にフィルインに対応しているかサロンへ確認することが大切です。

また、ベースジェルに浮きや劣化(うきやれっか)が見られる場合は、通常のオフが必要になることも。無理にフィルインを続けると、浮いた部分に水分や雑菌が入り込むリスクもゼロではないため、爪の状態に合わせた判断が重要です。さらに、使用するジェルのブランドや種類によってはフィルインに向かないものもあるため、使用ジェルについてもサロンへ相談しておくと安心です。

まとめ

フィルインは、自爪へのやさしさを重視したい方や、長くネイルを楽しみ続けたい方にとって、従来のオフ&付け替えに代わる魅力的な選択肢です。まずは気になるサロンへお気軽にご相談ください。

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MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。