オフィスで好印象を与えるには清潔感のある服装はもちろんですが、もう一つ忘れてはならないのがメイクです！

オフィスではきちんとしたメイクをするのが社会人の常識でもありますが、少しでもキレイに見せようとすると、
メイクが濃くなってしまうこともあり、気づいていないだけでオフィス内で浮いてしまっている場合もあります。

さらにこれから社会人になるという人は、オフィスではどこまでメイクをしていいのかよくわかっていないという方も多いかもしれません。

そこで、オフィスで浮いてしまうことはない、好感度抜群のオフィスメイクのやり方やテクニックを徹底解説致します！

好感度抜群に見えるオフィスメイクの条件とは？

オフィスでは普段通りにいつものメイクをして行くと浮いてしまうこともあり、TPOに合わせたメイクをするようにしましょう。

まず、オフィスメイクで最も重要なのが透明感があり、清楚で上品な印象を与えられるようなメイクを心掛けることです。

様々な年齢の人が働くオフィスでは、どの年齢層の方が見ても清楚で清潔感のある印象に映るようにしなければいけません。

そのため、控えめでナチュラルなメイクが好まれていますが、ノーメイクに近いようなナチュラルメイクでは地味で手を抜いているような印象になってしまう場合もあります。

清楚できちんとした印象を目指すなら完全なナチュラルメイクよりも、濃くなりすぎないようにしながらも、ある程度のメイクはバッチリと仕上げるようにするのが理想的なんです。

こんなメイクはオフィスではNG！

オフィスメイクでは、基本的に派手な印象になるメイクをしてはいけません。

鮮やかなカラーのアイシャドウや、ラメ付きのアイテムなどを使ってしまうと、ナチュラルな印象からほど遠くなってしまいます。

また、濃いめのシェーディングを使うのも派手な見た目になりやすい為、おすすめできません。

清楚な印象に見せる為には、できるだけ濃いカラーのメイクを使用しないようにするのがポイントです。

正しいオフィスメイクのやり方＆テクニック集！

オフィスで好印象を与えられる、正しいメイクのやり方やテクニックをご紹介します！

オフィス以外でも、清楚な印象を演出したいときにも使えるのでぜひ取り入れてみてくださいね。

[ベースメイクはリキッドファンデーション→フェイスパウダー]

ベースメイクが美しく仕上がっていると、清潔感をより醸すことが出きます。

ファンデーションは付けた状態を長時間キープできる、保湿成分入りのリキッドファンデーションがおすすめです。

また、仕上げにはフェイスパウダーを使ってナチュラルな雰囲気を演出しましょう。

アイシャドウはベージュ＆ブラウンで薄塗り！

オフィスメイクで使うアイシャドウは、ベージュと薄めのブラウンのアイシャドウがおすすめで、
組み合わせてグラデーション状に塗ると奥行きが出て印象的な目元を作る事ができます。

アイシャドウは薄く伸ばすように塗り、濃くなりすぎないように注意しましょう。

マスカラは目立たない範囲で付ける！

マスカラはできれば一度だけ軽く塗り、付けているかバレない範囲で仕上げるのがおすすめです。

下地はどうしても使いたい場合のみOKですが、できれば使わない方がナチュラルに仕上がりますよ。

ブラウンのアイライナーでまつ毛の間を埋める！

アイラインはブラウンのアイライナーを使い、目頭から目尻までまつ毛の間を埋めていくように引きましょう。

目尻をはみ出しすぎてしまうと派手な印象になるため、目尻から少しだけはみだす程度に引くのがおすすめです。

チークは肌なじみの良いカラーをチョイス！

チークはオレンジがかったブラウンやコーラルピンクなど、肌なじみの良いカラーがおすすめです。

上品な雰囲気に見せるには、チークを入れる場所も重要で、笑ったときの一番高い位置の鎖骨あたりに円を描くように入れると、
大人っぽい印象に仕上げる事ができますよ。

リップはコーラルカラーでグロスは薄塗り！

リップは、濃いカラーを選ぶと華やかな印象になってしまうので、
ナチュラルな血色感を引き出せそうなコーラル系のピンクやオレンジのカラーがおすすめです。

また、リップメイクの仕上げにグロスを塗る場合は、沢山塗ってしまうと清楚な印象が失われてしまうので、薄く少しだけ塗るようにしましょう。

まとめ

オフィスメイクは肌本来の美しさを活かしたメイクが多いことから、肌荒れを防ぐために毎日の肌のお手入れも忘れてはいけません。

帰宅後はスキンケアもしっかりと行って肌のキメを整えておくことで、メイクを美しく仕上げる事ができますよ。

みなさんも、紹介したテクニックを参考にして、誰からも好かれる社会人を目指しましょう！