ヘアグロスとは?髪のツヤ出し効果や持続期間・カラーとの違いを徹底解説

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監修者:YOSHIE

美容師として10年以上の経験を持ち、カット、カラー、パーマなど幅広い施術を担当。髪質や骨格に合わせたスタイル提案を得意とし、多くの顧客のヘアデザインをサポートしてきた。現在は美容関連メディアの監修者として、ヘアケアやヘアスタイルに関する専門情報の監修を行っている。

ヘアグロス(へあぐろす)とは

ヘアグロスとは、髪の表面を専用の処方でコーティングし、光沢感(グロス)となめらかな手触りをプラスするサロン施術のことです。

カラー剤と比べて髪へのダメージが少ない低刺激な処方が特徴で、キューティクル(きゅーてぃくる)と呼ばれる髪の表面のうろこ状の層を整えながら、光を均一に反射させるツヤを与えるとされています。パサつきや広がりが気になるけれどカラーリングで髪をいためたくない、というときにも取り入れやすいメニューです。「ヘアグレイズ」や「グロストリートメント」と呼ばれることもあり、サロンによって名称が異なる場合があります。

詳しい説明

ヘアグロスは透明タイプと淡い色みを持つカラータイプの2種類に大きく分かれます。透明タイプはカラーチェンジを望まない方やナチュラルなツヤ感を求める方に向いており、淡色タイプはカラー後の色みを補正・補強したい方におすすめです。

施術の流れはシンプルで、洗髪後に薬剤を髪全体へ塗布し、一定時間おいて流すというステップが基本です。ヘアカラーのように2剤(にざい)と呼ばれる酸化剤を使わないものが多く、髪内部への化学的な働きかけが少ない分、ダメージリスクを抑えやすいのが魅力です。カラーリングの仕上げとして重ねて使うことで、発色をより艶やかに見せる効果も期待できます。

また、ヘアグロスはトリートメントとは異なり、髪の内部補修よりも「表面のコーティングとツヤ出し」に特化したメニューです。目的に合わせて集中トリートメント(しゅうちゅうとりーとめんと)と組み合わせると、より満足度の高い仕上がりを目指せます。

効果・メリット

ヘアグロスの主な効果として期待できるのは、髪の表面が均一に整うことで生まれるツヤ感なめらかな手触りです。キューティクルが乱れた状態の髪は光を散乱させてパサついて見えますが、グロス処方でコーティングすることで光の反射が揃い、サロン帰りのような輝きが続きやすくなるとされています。

また、表面がコーティングされることで湿気による広がりやうねりが出にくくなり、スタイリングのしやすさが向上するのもうれしいポイント。カラーと組み合わせた場合は色持ちをサポートする効果も期待でき、ヘアカラー(へあからー)後の退色(たいしょく)をゆるやかにする働きも見込めるとされています。

低刺激な処方であるため、ダメージが蓄積しやすいカラーやパーマを繰り返している方、髪のツヤ不足を手軽にケアしたい方にとって取り入れやすい選択肢といえるでしょう。

注意点・ポイント

ヘアグロスはあくまで髪の「表面」にアプローチする施術のため、効果の持続期間は一般的に3〜4週間程度とされています。シャンプーを重ねるごとにコーティングが少しずつ落ちるため、ツヤをキープしたい場合は定期的なメンテナンスが大切です。

ダメージが深刻な場合は表面コーティングだけでは物足りなさを感じることもあります。そのような場合は、髪の内部から補修する集中トリートメントと組み合わせると、より効果を実感しやすくなるでしょう。

ホームケアとしては、キューティクルを引き締める働きが期待できるアミノ酸系シャンプー(あみのさんけいしゃんぷー)やアウトバストリートメント(あうとばすとりーとめんと)を活用することで、施術後のツヤ感を長持ちさせやすくなります。施術前にはどのタイプのグロスが自分の髪質や目的に合っているかをスタイリストに相談するのが、失敗しないための大切なポイントです。

まとめ

ヘアグロスは、低刺激でツヤ髪を手軽に叶えたい方にぴったりなサロンメニューです。カラーやトリートメントと組み合わせることで、より艶やかで手触りのよい髪を目指せます。自分の髪の状態や目的に合った使い方について、ぜひ一度サロンにご相談ください。

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著者

MIKA

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美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。