くるりんぱとは
くるりんぱとは、ゴムで結んだ毛束の根元部分に上から指で隙間を作り、その隙間に毛先を通してひっくり返すことで、立体感とこなれ感を演出するヘアアレンジの技法です。
特別な道具を使わず、ヘアゴム一本とほんの少しのコツさえつかめば誰でも再現しやすいのが最大の特徴。美容師さんに教えてもらって初めてその手軽さに驚く方も多く、「こんなに簡単なのにこんなにかわいくなるの?」と感動の声が多く聞かれます。ポニーテールやハーフアップなど、普段のベーシックなヘアスタイルにひと手間加えるだけで、グッと華やかな印象に仕上がります。
詳しい説明
くるりんぱの基本的な手順はとてもシンプルです。まずゴムで髪を結び、結び目のすぐ上の毛束を左右に引っ張って隙間(穴)を作ります。次に、その隙間に毛先を上から下へ通してひっくり返します。最後に結び目を引き締めながら形を整えれば完成です。慣れれば30秒ほどでできてしまうほど手軽なアレンジです。
また、くるりんぱの魅力は「重ねて使える」点にあります。1本の髪を数カ所に分けて繰り返しくるりんぱを行うことで、まるで編み込みをしたような凝ったデザインに仕上げることが期待できます。ハーフアップ×くるりんぱ、ポニーテール×くるりんぱ、サイドまとめ×くるりんぱなど、組み合わせは自由自在。シーンに合わせてカジュアルにもフォーマルにも対応できるため、日常使いはもちろん、結婚式やパーティーなどのハレの日のアレンジとしても重宝されています。
さらに、アレンジ後の崩れにくさもポイントのひとつ。通常の結び髪よりも毛束がしっかりと固定されやすいため、忙しい朝でもさっと決まるスタイルとして多くの女性から支持されています。
効果・メリット
くるりんぱを取り入れることで期待できる主なメリットをまとめました。
立体感・ボリューム感のアップ
毛束をひっくり返すことで自然なふくらみが生まれ、ペタンコになりがちなまとめ髪にボリューム感をプラスできます。
こなれ感・おしゃれ度のアップ
シンプルな一つ結びやハーフアップも、くるりんぱを加えるだけでサロン帰りのような洗練された印象に仕上がりやすくなります。特別な技術がなくてもおしゃれに見えるのが嬉しいポイントです。
アレンジの幅が広がる
繰り返し使いや他のアレンジとの組み合わせで、毎日違うスタイルが楽しめます。飽きにくく、長く使えるテクニックです。
時短でできる
慣れれば数十秒で完成するため、忙しい朝のスタイリングにも最適です。
注意点・ポイント
くるりんぱをよりきれいに仕上げるために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
髪の長さと毛量を確認する
くるりんぱは、ある程度の長さ(目安としてミディアム以上)があると仕上がりがきれいになりやすいです。ショートヘアや極端に毛量が少ない場合は、アレンジが崩れやすくなることもあります。
スタイリング剤を活用する
ワックスやオイルを少量なじませてからアレンジすると、パサつきや浮き毛が抑えられ、まとまりのある仕上がりが期待できます。アレンジ後にスプレーで固定するとさらに持ちがよくなりやすいです。
ゴムの位置・締め加減を調整する
ゴムを結ぶ位置や締め具合によって、くるりんぱの大きさや立体感が変わります。最初は少しゆるめに結んで隙間を作りやすくするのがコツです。
崩すときはやさしく
仕上げに毛束を少しずつ引き出してルーズ感を出すと、こなれたニュアンスが増します。一度に強く引っ張ると崩れやすくなるため、少しずつ丁寧に調整しましょう。
まとめ
くるりんぱは、道具いらずで手軽に取り入れられるのに仕上がりが華やかな、万能ヘアアレンジ技法です。初心者から上級者まで楽しめ、アイデア次第でアレンジの幅はどんどん広がります。自分の髪質や長さに合ったやり方が知りたい方は、ぜひサロンのスタイリストにご相談ください。
2026.06.12
カテゴリー
著者
MIKA
美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。
