テープエクステ(てーぷえくすて)とは
テープエクステとは、粘着テープ状のシートを自まつげの根元にはさみ込むように貼り付け、まつげのボリュームや長さをアップさせる美容施術のことです。
従来のまつげエクステ(まつげえくすて)で使われるグルー(接着剤)を使用しないのが最大の特徴で、フィルム状のテープに複数の人工まつげがあらかじめ並んだシートタイプの製品が一般的です。サロンでのプロ施術のほか、セルフ用の商品も数多く展開されており、自宅で手軽にまつげアレンジを楽しみたい方からも注目を集めています。初めてまつげ施術に興味を持った方でも取り入れやすい、やさしいまつげ演出の方法として知られています。
詳しい説明
通常のマツエクは、専用グルーを使って人工まつげを自まつげ1本ずつに丁寧に接着していく施術です。それに対してテープエクステは、フィルム状のテープに複数の人工まつげが並んだシートを、自まつげの上下からやさしくはさみ込む形で装着します。
この方法のポイントは大きく2つあります。まず、1本ずつ接着する工程がないため、施術時間が短く済みやすいこと。次に、シート状になっているためまつげのボリューム感が均一に出やすく、仕上がりのバランスが整いやすいことです。
装着にグルーを使わないので、施術中に接着剤の揮発(きはつ)成分が目に触れる心配が少なく、目元がデリケートな方にとっても取り入れやすい施術といえます。また、取り外しの際も専用リムーバーや水で比較的簡単にオフできる商品が多く、ライフスタイルに合わせて気軽に付け外しできる点も魅力のひとつです。
効果・メリット
テープエクステの主なメリットをまとめてご紹介します。
① 自まつげへの負担を抑えやすい
グルーを使わないため、接着剤による自まつげへのダメージを軽減できる可能性があります。まつげをいたわりながら目元を華やかに演出したい方にとって、検討しやすい施術のひとつです。
② グルーアレルギーが気になる方でも検討しやすい
グルーの成分に敏感さを感じていた方にとって、テープエクステはひとつの選択肢になり得ます。ただし、テープ素材への反応には個人差があるため、事前にパッチテストを行うことをおすすめします。
③ セルフで装着・取り外しができる商品が豊富
市販のセルフ用テープエクステも多く、サロンに行く時間がないときでも自宅で目元の印象をチェンジできます。特別なイベントの日だけ使う、というような柔軟な使い方もできます。
④ 施術時間が短くなりやすい
忙しい方や、まつげ施術に長時間かけるのが苦手な方にも選びやすいのが嬉しいポイントです。
注意点・デメリット
テープエクステを長持ちさせたり、快適に使い続けたりするために、いくつかの点に気をつけておきましょう。
浮き・ズレへの対策を意識して
テープの粘着力は使用するうちに弱まることがあり、まぶたが浮いてきたりズレたりする場合があります。特にまぶたの皮脂(ひし)や油分が多い方は、テープの密着が続きにくい傾向があるため、装着前に目元の油分をしっかりオフしておくことが大切です。
スキンケアはオイルフリーを心がけて
目元周辺にオイル成分を含むスキンケアやメイクアップ製品を使うと、粘着力が低下しやすくなります。テープエクステを使用している期間は、オイルフリーのアイクリームやクレンジング(くれんじんぐ)を選ぶのがおすすめです。
素材アレルギーに注意
テープの素材や使用されている人工まつげの素材によっては、肌に合わない場合もあります。初めて使う製品は、腕の内側などで事前にパッチテストを行い、異常がないことを確認してから使用するようにしましょう。
まとめ
テープエクステは、グルーを使わないやさしいまつげ演出として、幅広い方に選ばれています。自まつげへの負担を抑えながら目元を華やかに見せやすいため、まつげ施術が初めての方にも比較的手を伸ばしやすい方法のひとつといえるでしょう。ご自身の目元の状態や生活スタイルに合った使い方を見つけることが、テープエクステを上手に楽しむポイントになります。詳しい施術内容や自分に合ったスタイルについては、ぜひお近くのまつげ専門サロンにご相談ください。
2026.06.12
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著者
MIKA
美容業界での勤務経験を活かし、美容ライターとして活動。スキンケア、エイジングケア、化粧品成分のリサーチを専門とし、美容メディアや企業オウンドメディアへの寄稿実績を持つ。美容情報の正確性と実用性を重視し、読者目線で役立つコンテンツ制作を心掛けている。
